「The FACE」
このコーナーでは、広島のさまざまな分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人づつ、お話を伺っていきます。
8月の「The FACE」は、1969年2月3日生まれ
現在47歳でいらっしゃいます、
株式会社 広島マツダ 代表取締役兼CEO 松田哲也さんのインタビューを
お届けしています。
5週目のテーマは、『これからの広島マツダ』
前回、会長自身これからしてみたい事がたくさんあるとおっしゃっていましたが、
広島マツダとしても、”おりづるタワー”で新たな仕事に携わったことをきっかけに、
車の分野だけにとどまらず、今年の秋に向けて新たな試みを行っています。
それは「ケータイアプリ」。名刺代わりになるアプリとのことで、どんなものに
なるのか楽しみです。
会長がこれからの広島マツダに期待する事、目指すところは、とお聞きすると、
もっといろんな世界を知って、世界にはいろんな面があって深くて広いという
のを感じられる仕事をしていきたいそうです。
社員にも、与えられた環境下でいろんなことを知って最大限に自分を発揮して
いって欲しいとおっしゃっていました。
新しい試みに挑み続ける会長がおっしゃると説得力があります。
最後に会長は、
“おりづるタワー”は決して成功してつくったものではありません。
我々は成功者ではなくチャレンジャー。
広島らしく、広島にふさわしい、広島の象徴となるものをつくりたいという
思いで、そして、世界遺産のそばにある建物として恥ずかしくないものを
背伸びをしてつくりました。
どうか皆さんにもコンセプトを理解してあたたかく見守っていただきながら、
広島市民の皆さんと一緒に育てていきたい。
と熱い思いを語ってくださいました。
松田会長、一カ月間ありがとうございました!