株式会社 小西養鯉場 代表取締役 小西丈治様①

「The FACE」
このコーナーでは、広島のさまざまな分野のトップ、V.I.Pの方々に
毎月お一人づつ、お話を伺っていきます。
9月の「The FACE」は、1952年12月3日生まれ
現在63歳でいらっしゃいます、
株式会社 小西養鯉場 代表取締役 小西丈治さんのインタビューをお届けします。

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1週目のテーマは、『小西養鯉場のあゆみ』

 

マツダスタジアムでボールボーイのユニフォーム背中の文字に書かれている

“小西鯉”でおなじみの小西養鯉場。

あのユニフォームの文字はもう50年近く続いているそうです。

小西社長の先代のお父様が当時、球団からスポンサー協力をお願いされ、

お父様がカープファンだったこともあり協力を快く引き受けたことが

きっかけとのことです。

小西社長自身もカープファンで、優勝のその時を心待ちにされて

いらっしゃいます。

 

小西養鯉場は今年で創業97年。もともと広島は鯉の養殖がさかんで、

昔は鯉を稲作の水田で同時に飼い育てて販売するという副業を行って

いた家も多かったそうです。

全国的に見ると、広島は新潟に次いで二番目の鯉の産地で、現在は

日本のみならず、海外でも注目を集め、日本の文化の一つとして認識

され愛好家の人が増えています。

鯉と聞くと、お金持ちの人の家で飼われている飼われているイメージ

ですが、実は水槽でも飼うことが出来て、いろんな環境に順応して成長

するそうです。

小西養鯉場では様々な種類の鯉が販売されていて、一般の方も気軽に

購入できるとのことなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

最後に、小西社長に「カープが優勝した時はどうしますか?」とお聞き

すると、

「鯉のセールをやらないといけないですね。何かしたいですよね!」と

笑顔でおっしゃっていました。

来週は「小西養鯉場のこだわり」についてお届けします。