今日も “いただきママ” こと、中川真由美がスタジオに登場♪
今回は「フードドライブ」という活動にについて話してくれました!
「賞味期限」と「消費期限」の違い。みなさんご存知ですか?
賞味期限は、美味しく食べられる期限のこと。
消費期限は、安全に食べられる期限のことです。
封を開けていない状態であれば、賞味期限が切れたからといって、
捨てなきゃいけないわけではないんですよ~
食べられるのに処分されていることを「食品ロス」というそうです。
この食品ロスを減らす活動として、アメリカでは定着しているのが
「フードドライブ」は、最近は国内、広島でも広がりを見せつつ
あるんだそうですよ~~!!!
フードドライブとは、家庭で眠っている食糧を持ち寄って、
フードバンク団体に寄付し、食糧が必要な人たちの支援に役立ててもらう
活動のこと。
去年秋には、広島市内の2会場で初めてフードドライブが実施されたそうです。
例えば、レトルトのご飯やそうめん、お菓子に缶詰といったもの。
何かの時に・・・と、あまりチェックしないで手の届かないような
棚の中に入っていませんか?(もちろん賞味期限内のものですよ!)
食べなかったから捨てるのではなく、”もったいない!という気持ちを
持つことが、結果ゴミ減量につながっていくのです。
広島市の試算によると、27年度の食品ロスの量は、企業で2、2万トン!
家庭も1、2万トンに上がり、市全体の可燃ゴミの約12%にあたるという
ことで、これらの食品ロスを減らせば、ゴミ処理経費の削減にも
つながる計算になっているということだそうです。
ただ、支援したい気持ちがあっても、どこに持って行ったらいいか分からず、
結局捨ててしまう人は多いということもあり、これからはフードドライブの
拠点が増えれば、身近に誰もが参加できるようになる、ということが理想!
本の完成まであとわずか!!ゴールが見えてきたそうですよ♪
来週は中身を少しだけ紹介してくれるそうです!
お聞き逃しなく!!!