12月12日(木)もしもしWEATHER通信

今日の「もしもしWEATHER」は、
筆の里工房 学芸課長 松村 卓志 さんとお電話をつないで
安芸郡熊野町のお天気をお伺いしました♪
熊野町は山あいに位置しているので広島市内に比べて寒い
今日は割と寒さも厳しくはなく、日差しが暖かいほどの晴れでした☀
それでもコートは毎日必須です。
松村さんは筆の里工房で学芸課の課長として、子どもたちへの鑑賞教育や、展示会の運営などをされています。
現在は、「筆の里 ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞 優秀作品展 一般の部」という展示会を開催しており、
北は北海道、南は沖縄まで全国各地から集まった6687点の中から2000点の優秀作品を展示しています。
また同時開催で加藤一二三さんの書いた書も展示しています。どちらも12月22日まで開催しています☺
本日今年の漢字「令」が発表されましたね!
京都の清水寺で発表されるのですが、そのお披露目の際に熊野筆が毎年使われているそうです!
松村さんの今年の漢字は、『挑』だそうです!
今年は筆の里工房も4月にリニューアルし、新規事業も展開。 
令和という新しい時代になり、様々なことに挑戦した1年だったそうです。
筆の里工房では、令和2年1月4日から絵てがみ展の子どもの部の展示をスタートします。
また4日には新春イベント 「新春 筝の調べ」というイベントがあり、筝と尺八の演奏会を開催します。
翌日5日には「大筆の書き初め」を開催します。定員は20名で、参加費は1,000円(要申込)です。
詳しくはコチラ→[筆の里工房]
松村さん、ありがとうございました!