寒さも厳しく、屋内にこもりがちな季節☃
きょうはお子さんにとっての外遊びの魅力について、
特定非営利活動法人 子どもネットワーク可部の委員長、増谷郁子さんにお越しいただき、お話を伺いました!
「特定非営利活動法人 子どもネットワーク可部」では、子ども・子育て支援を行っておられ、
その活動の一つに、広島市の委託で安佐北区の可部にある寺山公園で子どもの冒険遊び場「てらやまプレーパーク」を運営されています。
「自分自身で判断して遊びを作り出すこと」ができる場がプレーパーク(冒険遊び場)です。
プレーパークでは、既存の遊具は使わず、禁止事項も設けていません。
のこぎりやトンカチなどの工具を使って工作をしたり、
七輪などで火を起こして、べっこう飴つくりや焼きビー玉もできるそうです!
今の子どもたちを取り巻く社会は、スマホやゲームなどのバーチャルな世界に囲まれ、
体全体を使ってのびのびと遊ぶ機会が失われています。
五感を使って遊ぶことで、自分自身の”できるできない”を感じ、
少々危険な遊びでも、自分自身の判断で楽しく遊べるようになります。
そのために、「なるべく大人が介入しないこと」をプレーパークではとても大事にされているとのこと。
てらやまプレーパークの活動日は、
原則として、木曜日・土曜日・日曜日ですが、お休みの場合もあります。
安佐北区のHPにカレンダーを掲載していますので、確認してからお越しください。
またべっこうあめを作りたい方は白砂糖を持ってきてくださいね。
スケジュールはこちら⇒2020年1月のスケジュール
子育て中に、家の中で煮詰まっているお母さんたちも増えてきています。
そういった方への支援活動の一つとして、講演会も予定しています。
日時:2月2日(日)10:00~
会場:安佐北区総合福祉センター6階 大会議室
参加費は無料です。
『子育て 泣きたい時は泣いちゃおう』という本の著者、小野わこさんにお話いただきます。
午後からは、「親の時間」の体験クラスも実施します。どちらも、託児も用意しています。
特定非営利活動法人 子どもネットワーク可部のHPはこちら!
増谷さん、ありがとうございました!