来る日のために

「チームは調子良くても、自分はダメですね。全然打てていませんから。
一昨年、昨年のように打撃面で調子が良ければいいんですが、今年は
今ひとつ波に乗り切れず…。僕自身は、やはり同じ試合に出るならスタメンで
出たいと思っていますから。でも、今のままでは、無理でしょう。その辺の
葛藤を抱えていますね」とは、今日のインタビューゲスト、木村昇吾選手でした。
スーパーサブとして、守備固めに、代走に…時と場合によって、いろいろな活躍の
場を魅せてくれる、木村選手。今年は、自ら認められているように、打撃面の
不振から他の選手にその役割を取って代わられていますが、再びその役割を奪い
取ることを考え、練習を積み重ねています。
「打撃面では、監督に「もっとこういう風にした方がいいよ」と言ったアドバイスを
いただいています。ここ数年、僕が打席に入った時にバットを寝かせるフォームに
変えたのも、監督と内田さん(現二軍監督)のアドバイスのお蔭なので。アドバイスを
もらう、と言う事は、そのフォームができていない証拠ですからね」。
残り約50試合。クライマックス進出を目指して、ある意味チームは未知の世界に
入っていきます。
必ず、木村選手の力が必要な試合も出てくるので、これからも日々頑張って
欲しいですね!!
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