お疲れさまでした!

昨日9月30日は、カープに4年間在籍した石井琢朗選手の引退試合。
今日の番組では、その引退試合の模様を一部お届けしましたが、
実際に昨日マツダスタジアムに駆けつけたリスナーの方。
そして、残念ながらスタジアムには行けなかった方からも、石井選手に送る
数多くのメッセージを頂きました。本当にありがとうございました!
チケットは完売、スタンドの至る場所で、石井選手のユニホームやメッセージボード
を掲げるファンの方を見かけることができました。
カープでは、たった4年間でしたが、ファンのみなさんの脳裏には、4年間とは思えない
ほどの数多くの記憶が残された選手だと思います。
石井選手、本当にお疲れさまでした。
さて、そんな今日の番組では、今シーズン11勝(10月1日現在)をあげている
大竹寛投手のインタビューをお届けしました。
昨年のオフシーズン、第1回目のゲストとしてスタジオに来てくれた大竹投手。
当時、リスナーのみなさんからのメッセージに丁寧に答えてくれる姿勢に共感!
今年は秘かに期待していましたが、まさかここまで投手人の柱になってくれるとは
想像してませんでした。
それは、ただ投げるだけでなく、降板後ベンチ内でチームメイトを鼓舞する姿勢にも
現れていると思います。
「意識してやっている点もありますが、僕も今まで先輩方から言われてきた事を
ただやっているだけでもあります。先発投手は、降板したらもう後はベンチで
声を出して応援することしかできません。野手が必死になって点を取りにいってくれて
いる。ならば、僕もできることをしよう。ただそれだけです」。
「本当は、先発投手は1試合も多く完投したり、1回でも、1アウトでも多くなげなくちゃ
いけない。中継ぎ投手に負担をかけている訳だから。残り試合は少ないけど、そんな
中継ぎ投手の負担を少なくする試合を作っていかないといけないですね」。
2012年のシーズンも、残り5試合。大竹投手の気持ちを汲んだ試合を、
1試合でも多くみたいですね。
で…なんと今日は、4月から中6日のローテーションで半年間出演してくれました
澤崎コーチラスト登板日。
半年間、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
また、登板される日を、リスナーのみなさん、そしてスタッフみんなでお待ちしています!
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