スペシャリスト登場

今年もGWが終わりました。
リスナーのみなさんを始め、カープファンにとっては。。。
悔しい思いばかりの、GWだったのではないでしょうか?
さて、そんな中、今日の『DO THE CARP』でお届けしたインタビューは
今のカープに欠かせない、ユーテリティプレーヤー中東直己選手でした。
「今年は、開幕してからずっと調子が良いですね。運もツキもある感じで、良い数字が残せて
いると思います」。
ここで1点欲しい…と言う場面、打者がヒット等で出塁すると代走で出る機会が多い中東選手。
今年は、早い回から出番が回ってきて、本来の外野手としてではなく、時には捕手としても出
場しています。
「試合の後半から出番が回ってくるので、試合が始まって2回、3回あたりで投手が肩を作る
時に、それをために受けに行きますね。捕手は、まず捕ることが大事なので、目をしっかりと
慣らす意味を込めて、練習をしています。サインは。。。実際に行くときに聞くこともありますし、
前もって知っていることもあるので、事前に準備はしています」。
「捕手は、どうしても守ることを考えて攻撃の意識が薄れたりするので、すごく難しいポジション
だと思います」。
また中東選手と言えば、やっぱり足の速さ。
チーム盗塁数が、両リーグ1位の「36」(6日現在)で、当然、中東選手も。。。と思いきや、
なんと現段階で中東選手の盗塁数は「0」。
やっぱり、ここぞ!と言う場面で、盗塁を決める中東選手を見たいですよね。
足と守、あと今年は渋いヒットを放つ場面を数多く見かける中東選手。
今年も欠かせない選手ですね!
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写真は、5月5日「こどもの日」。マツダスタジアムで行われた、
ウエスタン・リーグ試合中のひとコマ。スラィリーもこの日は、鯉のぼりを持って登場デス!!