正捕手争い

今日の『DO THE CARP』。インタビューゲストとして出演してくれたのは、
今シーズン、倉選手、石原選手に続いて、マスクを被る機会の多い、
会沢翼選手でした。
今シーズンは、捕手としてはもちろん、打撃面の評価を得て代打としても
出場する機会の多い、会沢選手。
「オフシーズンから特に何かを変えた訳ではないのですが、相手の配球だったり、
特徴をしっかりと頭に入れて打席に立つようにしています。昨年までは、そこまで
それを重点置かなかったのですが、僕はストライクゾーンに入った球を振るタイプ
のバッターだったんですが、そういった内容を勉強していったのが、良かったのか
と思います」。
6月27日の対巨人戦では、勝ち越しホームランを放ち、初のお立ち台にも立った会沢選手。
お立ち台に立ったことはもちろんですが、捕手として出場した事にも喜びを感じて
いるそうです。
「(ホームランを打って)興奮していたのもあるけど、キャッチャーで出場し勝ったのことが
嬉しかったし、バリ(ントン)に勝ちがついたのも、嬉しかったですね」と。
「野球を始めた時から、ずっとキャッチャーだったので、やっぱりキャッチャーとして
出場する方が嬉しいですね。でも、最終的にはチームとして、やれと言われたところを
しっかりやろうとは思います」と。
野球の要とも言えるポジション、キャッチャー。
チームで、ただ一つしかないそのポジションに先輩に負けず挑戦し続ける会沢選手の
これからに、また期待しましょう!
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来週の『DO THE CARP』では、
栗原健太のインタビューを予定しています!
栗原健太選手への質問がある方は、2日(金)正午までに番組宛までにメッセージをお寄せください。
mail carp@hfm.jp
FAX 082-252-2050