17年目のベテラン

七夕の夜。残念ながら昨日からの雨で、空は曇り空。
「カープが優勝しますように…」との願いを込めたかったところですが。
さてそんな今夜の『DO THE CARP』。
インタビューは、今年で17年目の選手生活を迎える
倉義和選手のインタビューをお届けしました。
今年は、開幕からずっと二軍。六月にやっと一軍に昇格された訳ですが、
そのあたりの思いについて聞くと
「心が折れることは無かったけど、沈みがちというか、気分が乗らないときは
ありましたけど。でもそこで、自分がプレーする場所はマツダスタジアムなんだ
との思いでプレーしていたので、大丈夫でした」と。
今年最初のスタメン試合でも、例年とは違う意味での緊張感を持ってプレーに
臨んでいたそうです。
そんな思いの中でも、倉選手が大切にしているのがバッテリーを組む
投手のこと。
「連敗していたとかは一切考えずに、目の前の試合を勝つということだけを
考えてプレーしていました。投手が(野村)祐輔だったので、二軍でもバッテリーを
組んで試合をやっていたし、良いところが出せれば良いなと思ってプレーして
いました」と。
最後にリスナーをはじめファンのみなさんにメッセージをいただきました。
「まだまだシーズンは半分。やっと折り返しですが、これから厳しい戦いが
ずっと続くと思うので、その厳しい戦いを乗り越えられるように、これからも
声援お願いします!」と。
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