今夜は、先週行なわれたJ1J2入れ替え戦を振り返りました。
さらに、試合終了後の選手のメッセージもお届けしました。
サンフレッチェ広島背番号28 槙野智章選手:
メッセージ:
J2落ちましたけど、
サポーターの方達に申し訳ないという気持ちが一番です。
絶対1年で復帰したいという気持ちで一杯です。
苦しいときでも、練習場にたくさんの方が来てくれました。
こうやってたくさんのサポーターの方達が、
後押ししてくれたのは嬉しかったです。
でも、その声援に応えられなかったのは、反省しています。
天皇杯でしっかりタイトルとって、
サポーターの方にプレゼントしたいです。
天皇杯終わって、しっかり休んで、次のシーズンに向けて、
しっかり準備したいと思います。
サンフレッチェ広島背番号27 柏木陽介選手:
メッセージ:
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
本当に、たくさんのサポーターの方が駆けつけてくれました。
自分としても、チームとしても、
気持ちの入ったいい試合が出来ていたと思うんですけど、
J2降格ということで、自分の力の無さを痛感しています。
J2降格は決まっているので、
このチームが素晴らしかったとみんなに言われるように、
天皇杯でしっかり結果を出したいと思います。
頑張ります。
サンフレッチェ広島背番号5 駒野友一選手:
メッセージ:
悔しいです。
最後まで、後押しをしてくれましたし、
それがあったからこそ、僕達は走りきれました。
ありがとうございました。
ただ、得点は奪えませんでした。
天皇杯のタイトルを取れるように、頑張ります。
今日の勢いをもって、戦っていきたいです。
サンフレッチェ広島背番号16 李漢宰選手:
メッセージ:
申し訳ない気持ちと、残念な気持ちと、悔しい気持ちで一杯です。
試合に出れないときも、
声援を送り続けてくれたおかげで、1年腐らずプレーできました。
でも、恩返しできないのが、悔しいですし、情けなく思います。
ただ、その声援があったからこそ、
今の僕があると思うので、感謝したいです。
しっかり気持ちを整理して、天皇杯に望みたいです。
サンフレッチェ広島背番号11 佐藤寿人選手:
メッセージ:
本当に苦しいシーズンでした。
サポーターには、感動や楽しさを味わってもらうために、
スタジアムに来てもらっているのに、
今年1年、ネガティブなことばかり感じてもらうことしか出来ませんでした。
ただ、来年は、J2で優勝して、1年でJ1に戻ることしか考えていません。
来年は、今年以上に厳しい道のりになると思います。
今日みたいな紫一色に染まる声援をお願いします。
本当に1年ありがとうございました。
入れ替え戦に参戦した、
毎週月曜日〜木曜日午後1時から放送中の
『over the rainbow』水・木曜担当DJ 中川真由美さん、
毎週月曜日〜木曜日午後9時から放送中の
『大窪シゲキの9ジラジ』DJ 大窪シゲキさんが、
スタジオに登場し、入れ替え戦を振り返りました。
(大窪)
僕は、久々に試合に行きました。
リスナーのいろんな人が試合に行っていたと聞きました。
試合に行っていたリスナーからは、
負けたけれども、幸せだと感じだと言っていました。
『J2に落ちても、J1への目標がある。』
スポーツチームがない都道府県があるじゃないですか。
そういう意味では、幸せなんだと思うんです。
高校生は、入場料100円だったんですよね。
そういう企画も嬉しかったです。
色んな人がビッグアーチに行けると思います。
(磯貝)
色んな企画を提案していきたいですよね。
気軽に足が運べるスタジアムになればと思います。
僕は、2003年サンフレッチェがJ1昇格した試合に行ったんです。
あの瞬間は忘れられません。
来年のこの時期に、もう一度あのときを再現して欲しいです。
(中川)
あの日の試合ほど、
こんなに短いと思う試合はありませんでしたね。
ただ、普段から、ファン、サポーターが集まって、
来年、手を取り合って笑っていたいですよね。
J2という制度があるのは、厳しい世界だと思います。
でも、また来年、昇格して笑っていたいと強く思います。
(大窪)
スタジアムに行かないと分からないことがたくさんありますよね。
(中川)
生でスポーツを見れるっていう、これほど素晴らしいことはないですよね。
(磯貝)
来年もまた、感動を与えてもらえる試合があったらと思います。
でも、感動もスタジアムに行かないと味わえないとも思います。
みんなが気軽に行ける場所になるために、
僕達も、色んな企画を出して、
色んな言葉で伝えていけたらと思います。
メールはgoal@hfmweb.jpまで。
12月11日のGOA〜Lは、『入れ替え戦を振り返る!』
2007年12月11日 10:24 PM
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