2月16日は、サンフレッチェ広島 普及部部長 山出久男さんをお迎えしました!!

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スタジオにサンフレッチェ広島普及部部長 スクールマスターの山出久男さんをお迎えしました!!
Quesition:
まずは、山出さんのお仕事について教えていただけますか??
Answer:
サンフレッチェは育成型クラブです。
地域と密着しながら、地域から選手やサポーターを育てて欲しいというのがあって、その底辺のところの幼稚園や保育園の子供たちから小学校までのサッカー大好きな子供たちを増やしたいなというのと、今までサッカーをしたことがない方たちに、サッカーの楽しみを教えて、広くサッカーを普及させるのが仕事です。
具体的な活動としては、県内各所のスクールや、小学校や保育園に訪問して子供たちにサッカーの楽しさを伝えていくのが日々の活動ですね。
Quesition:
昨日は、サンフレッチェ広島ホームタウンふれあい活動がありましたね。
山出さんも一緒に行かれていたそうですが、どんな内容でしたか??
Answer:
この活動は、選手が小学校に伺って、子供たちとサッカーではなく、まずは鬼ごっこなどして楽しんで、そして給食を食べて、サンフレッチェの選手を身近に感じてもらう、これが一番ですね。
プロの選手を間近で見られるので、質問攻めにあったりまとわりつかれたりと、いい意味で本当にいいふれあいができました。
私は、南区の似島小学校に盛田選手と篠原選手と一緒に行きました!
50人くらいの小さな学校でしたが、本当に楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
Quesition:
サンフレッチェで活躍する選手も指導したそうですが、子供の頃はどんな選手でしたか??
Answer:
私が教師時代に森崎カズ・浩司、そしてコーチになってからは槙野、高柳、横竹を指導しました。
それぞれの印象は・・・、まず森崎兄弟は小学校2年生からサッカーを始めたのですが、彼らは運動能力が本当にあった子なんで、ひょっとしたら野球をやっていてもプロになっていたかもしれませんね。それくらいポテンシャルが高い子でしたね。
槙野は、今でこそ身長が今でこそ180cmくらいありますが、小学校の時は160cmないくらいのちびっ子でしたね。ただ“コイツすごいな”と思ったのが、今でいうトップ下をやっていて、「なんでこんなところにいるんだ!?」っていう点が取れるポジションに現れてくるんです。だから彼の得点感覚っていうのが自分で“DFW”って言っていますけど、「チャンスがあれば点を決めたい!シュートしたい!!」っていう所に繋がっているのかもしれませんね。
それから高柳選手は、広島市の高陽FCにいたんですが、実は彼も当時はセンターフォワードをやっていたんですよね。今でこそボランチや2列目をやっていますが、本当にゴリゴリにドリブルをして、シュートをボンボン決めていましたね。
(横竹)翔は、サンフレッチェのジュニアの時代、スクールからの生え抜きの生徒で、ジュニア、ジュニアユース、ユースでプロになった選手なんです。当時から体が強い選手で、小さい頃から力強くて頼りになりましたね。FWからDFまでフル活動してくれた選手でした。

みんなサッカーだけでなく、オフの部分もちゃんとしっかりしていて、「何かコイツは!?」という武器を持っていましたね。足が速いとか、ドリブルが上手いとかシュート感覚がいいとか何かキラリと光る部分がありましたね。
Quesition:
最後にサポーターのみなさんへメッセージをお願いします!!
Answer:
チームのほうはACLを含めて「広島から世界へ」を合言葉に頑張りますので、ACLは平日の夜開催になりますが、ぜひたくさんの方に応援していただきたいと思います。
スクールのほうは、どなたでもサッカーを楽しもうと思われる方はぜひお越しいただければと思います。やさしいコーチ、笑顔のステキなコーチが待っていますので、ぜひおいでください!詳しくはサンフレッチェ広島にお問い合わせくださいね。