11月8日は、広島アスリートマガジン 入澤亮輔さんをお迎えしました!!

広島アスリートマガジン 入澤亮輔さんをスタジオにお迎えしました!!
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現在、広島アスリートマガジン11月号が絶賛発売中です!
特集は西川周作選手!「キーパーはこうあるべき!」と熱く話してくれています!
Quesition:
さて、先週3日(木・祝)は、アウェイでベガルタ仙台戦が行われまし!
結果は0-0とスコアレスドロー。ご覧になっていかがでしたか??
Answer:
両チームともすごく持ち味が出ていて、
攻撃的にいくサンフレッチェと、仙台はやっぱり堅かったですね。
でも、ここ数試合では1番動きが出ていて、
見るほうも楽しく見れたなという試合でした。
“あと1点が入っていればなぁ・・・”っていう試合でしたね。
Quesition:
今シーズン、ここまでを振り返って、印象的な試合はありますか??
Answer:
9月のアウェイのセレッソ大阪ですかね。まさかの大逆転負けという。
悲しかった・・・もう虚しかったですね。
前半が非常に良かっただけにね。
シーズンを通して、なかなか今年は勝ちが続かなかったりとかで、
結果的に今8位という順位になっていると思うんですけど、
前半と後半で今期を象徴するような、良い面と悪い面が出てしまったかなと。
まだシーズンは終わっていませんが、
今シーズンがギュッと凝縮されたような90分でしたね。
Quesition:
勝ちきれないゲームというのは何が原因でしょうか??
Answer:
「取らないといけない時に取れない」、
「取られちゃいけない時に、取られちゃいけない人に取られる」。
この前の柏戦だったら北嶋選手が途中から出てきて、
見事に流れもひっくり返され、得点も返されましたね。
“コイツが点を取ったら波に乗る”っていう選手っていますよね。
サンフレッチェでも、李選手や寿人選手が取ったら波に乗れますよね。
Quesition:
では、印象に残っている選手は誰ですか??
Answer:
やっぱり水本選手。復活には涙を誘いましたね。
復活してもやっぱりレベルも高いですし、全然衰えていないですよね。
水本選手は、相手に抜かれない。
やっぱりDFって、抜かれないっていうのが1番すごいですよね。
しかもそのレベルが高くて、ヘディングも強いし、
本当にDFをやるために生まれてきたような感じですよね。
あとはもちろん李選手も外せませんよね。
(得点王も)やってもらうしかないですね。
これから行われる代表戦でもやってくれるでしょう!!
Quesition:
そんな李選手ですが、取材をしていて感じたことはありますか??
Answer:
ものすごくストレートですね。
みなさんもそういう印象を持っているかもしれませんが、
思っていることを素直に吐き出すというか。
目標もハッキリと口にして、「こうなりたい!!」っていう所に向けて
一生懸命、ばく進しているという印象ですね。
Quesition:
そして、いよいよ天皇杯3回戦で愛媛FCと対戦します!!
Answer:
愛媛もいいチームなので、厳しい試合になると思いますが、
しっかりと勝ってJ1の貫禄を見せて欲しいですね!!
前節の試合(J2)も2-2という試合を見ましたが、
なかなかしぶといなというチームの印象ですね。
内田選手も出ていたようですし。
それだけ広島に縁のある選手が多くいるので、
(サンフレッチェ側の)選手もやりにくいんじゃないんですかね?
サンフレッチェ関連の選手は、当然「見返してやる!」
という気持ちで来るでしょうからね。
Quesition:
取材していて先入観が変わった選手や、
取材のエピソードがあれば教えてください!!
Answer:
若い選手などみんないつも明るいんですが、
石川選手や西岡選手などは大学卒ということもあってか、
意外と考えているなという感じですね。
今も、自分がどのあたりにいて、何が足りなくて、今後、こういう風になっていく、
というのが明確に描けているなというのがインタビューをしていて感じますね。
印象的だったのは、結構2人とも終わりを見ていましたね。
まだまだ若いですが、サッカー選手はいつまでやれるか分からないとか、
例えば35とか40とか、
ちゃんと区切りを意識していたというのは印象に残っています。
Quesition:
最後にメッセージをお願いします!!
Answer:
残り試合もあと少しと天皇杯になりましたが、
我々と一緒に熱くサンフレッチェを応援しましょう!!