「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんをお迎えしました!!

サンフレッチェ広島 オフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんをお迎えしました!!
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to-rock☆と中野さんが手に持っている「紫熊倶楽部」9月号は、
「佐藤寿人選手 10年連続二桁得点記録達成記念号」!!
みなさんもぜひチェックして下さいね!!
先週末ホームで行われた、名古屋グランパス戦は、
後半ロスタイムに追いつかれ、1-1の引き分けとなりました。
中野さんは名古屋グランパス戦を振り返り、
「うーん・・・。ミキッチのゴール以降は、プロフェッショナルなゲームでした。
それまでは、お互いの駆け引きがものすごく目立っていましたね。
そういうのが好きな方ももちろんいらっしゃいますけど。
特に名古屋は、相手の術中にハマらない!というのが見えましたね。
そして、ミキッチ選手のゴールは素晴らしかったですね!
77分のあの時間で、あそこまで走れるタフネスぶりは称賛すべきです。
他にも青山・高萩や、青山・ファン・ソッコ・石原のコンビネーションとか、
広島らしいものも見れましたし、
やっぱり、闘莉王のあのゴールに当たるまでの名古屋の強さも見えましたし、
主力がいるいないだけじゃなくて、
このカード(名古屋戦)は、お互いが走れる涼しい時期にやってほしいですね!」
と、話されました。
さて、9月号の「紫熊倶楽部」9月号は、
「佐藤寿人選手 10年連続二桁得点記録達成記念号」となっていますが、
中野さんからご覧になった”佐藤寿人”について、
「2005年に移籍してきたとき、
チームメイトやサポーターからは信頼はゼロでした。
そしてキャンプや練習試合でも点が取れない・・・。
そういう状況が長く続けばだいたいネガティブになってしまう。
でも彼は、そういうことは一切なく、ひたすら自分の武器を磨いて磨いて。
そして、新潟戦でケガから復帰していきなりゴールを決めました。
これはヒールで決めたスーパーゴールでしたね。
でも、十六さんもご存じだと思いますが、寿人選手はそういうゴールもありますが、
むしろ、そこにいたなというゴール、これが彼の真骨頂ですよね!?
でも、そのゴールの前に、ファーストゴールがスーパーゴールだった。
そして、それに間髪入れずに2点目も決める・・・。
やっぱりこういう難しい局面で、きっちりと結果を出す。
今のファンの方からは想像もつかないと思いますが、
最初、移籍してきて結果が出ていない時に、
“なぜ獲ってきたのか!?”という批判まで出ていました。
でも、その中で彼は出てきて見事な結果を出した。
それは、それまでずっとプロとして研ぎ澄ませてきた結果ですよね。
しかもその年に、J1自己最高の18得点をたたき出した。
でもそれまでは、エースとして認められていなかったんです。
そんななか、11月27日の神戸戦でハットトリックを決めた。
そこで結果を見せつけられたサポーターが思わず自然に歌いだしたのが
今の寿人のチャント(♪サ、ト、ウ、ヒ、サ、ト、ララララララ~♪)なんですよね。
あれは感動的でしたね。
彼は、常にプロとして結果を見せつけてきた。
結果を見せつけるために、
体も考え方もプライベートもプロフェッショナルですね。」
と、寿人選手について熱く話してもらいました!!
詳しくは、「紫熊倶楽部」9月号でチェックしてください!!
最後に、
「これから連戦続きますが、8月31日にまたホームゲームがありますので、
その時には素晴らしい試合をしてくれると思いますので、
ぜひエディオンスタジアムにお越しください!!」
とメッセージをいただきました!!
連戦を乗り越えて連覇にむけて”一丸”となって応援しましょう!!