5月27日は、森脇 豊一郎さんをお迎えしました!!

サンフレッチェ広島 フロントスタッフ”ワッキーさん”こと、
森脇豊一郎さんをお迎えしました!!

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Boa noite !!
ポルトガル語でこんばんは!とあいさつしてくださった森脇さん。
ブラジルに2年間住んでいたこともあって、
ワールドカップが行われるブラジルについてもたくさん教えてもらいました!
Jリーグは中断期間中ですが、
今シーズン、ここまでを振り返って森脇さんは、
「ACLはラウンド16敗退と言いますが、逆の見方をすれば、
この過密日程の中で、クラブ史上初のラウンド16に進出したという、
去年から間違いなくひとつステップアップできました。
そういう長い目で見た時に、
ひとつひとつクリアしてクラブの歴史が作られると思うので、
前年を課題をクリアしていけば、その先に世界が見えると思いますね。」
と、しっかりと未来をみすえていらっしゃいました。
リスナーからの、
“ACLで初めてグループリーグを突破したことで、
成長したなという部分と、課題だなと思う部分は??”という質問に対して、
「サポーターの方も見ていて感じていると思いますが、
誰がどのポジションでも同じチームパフォーマンスが出来て、
コンセプトを全員が理解して、かつ、ベンチにいるメンバーや
ベンチに入れなかったメンバーを含めて、
ありきたりな言葉ですが、「クラブ・チーム一丸」となって戦えたことだと思いますね。
課題だなと思う部分は、というか、これは課題と言ってはいけないのですが、
アジアのアウェーの舞台で、ACLの笛を吹くジャッジ、審判、
そういう部分のレフェリングの質の低さと言ってはいけないのかもしれませんが、
そういう事によって、思わぬところで笛を吹かれてしまったりとか・・・。
これはクラブが抱えている課題ではなくて、
アジアの戦いが、そういうもんだという認識でプレーしなきゃいけないだろうし、
もし、何か抗議するべきはクラブ全体となって抗議する、
今年、それをクラブは学んだんじゃないでしょうか」
と話してくださいました。
そして!いよいよ来月から開催される 2014FIFAワールドカップ ブラジル大会。
森脇さんは、以前、ブラジルに住んでいたことがあるそうで、
ブラジルについて聞いてみると、
「現地は秋になっているところですね。
もちろん、ブラジルは広いのでサンパウロとかは標高が高いので、寒いです。
気温差が心配ですね。
試合のある北側は気温が高いですし、海岸に近いので湿気も多いですね。
なので、日本代表は気候などコンディショニングがとても大切になると思います!
そして、僕はブラジルの国民性は大好きですね!!!
ブラジルの人たちは、言葉は悪いですけど・・・、
超ーーーーいいかげん!!!!!!(笑)
公式行事でも30分遅れたりとか当たり前!!
しかも、それを悪いと思っていない。国民性なんです。
だから、何かイベントとかをやりたい場合には、
30分前倒して時間を言わないといけないっていうね(笑)
スタジアムがまだ間に合ってないとかいう状況みたいですね。
でも怒っていられない。そういう事が起こりうる国だから(笑)」
と、日本人の私たちからしたらビッグリするような出来事もあるようでした!!!
そんなブラジルですが、
青山選手にもしっかりとピッチに立って活躍してもらいたいですね!!