今夜は、吉田サッカー公園で練習後の選手のインタビューをお届けしました。
浅野拓磨選手は優勝に向けての意気込みを、
「残り2試合ですが、気持ちとしては今までと変わらずに、特に優勝を見据えてやっていくのではなく、目の前の試合を一試合一試合戦っていきたいです。
僕たちも残り2試合全力で頑張りたいと思うので、サポーターの皆さんも一緒になって戦っていきましょう!」
と、話してくれました。
また、キャプテンの青山敏弘選手は
「いつも通りです。しびれる戦いがつついているので、楽しくてしょうがないです。
これを求めてプロの世界でやっているので充実感があります。」
と、冷静ながらも充実した様子を語ってくれました。
さらに、先日の川崎フロンターレ戦でサポーターに向かって「応援をもっと盛り上げてくれ!」と、煽ってスタジアムの空気を盛り上げたことについては、
「自分自身にもプレッシャーをかけたし、チームにもなにか奇跡を起こしたいという思いで、何かできないかと考えてやりました。
応援が大きくなったことはびっくりしました。ピッチのみんなもすごかったと言っていたのでやってよかったと思いました。
サポーターのみなさんの想いは僕たちに伝わっているのでそれを全力で返していきたいです!」
と、サポーターへの熱い想いを語ってくれました。
そして、アウェイながら、2-0と快勝した、J1リーグ2ndステージ第15節、ヴァンフォーレ甲府戦を振り返りました。
試合は、前半15分に千葉和彦選手のロングパスを、清水航平選手がダイレクトで折り返すと、ペナルティエリア内で受けたドウグラス選手がそのままダイレクトでシュートし、
劇的な先制となりました。
圧巻の攻撃で先制したサンフレッチェ広島は、前半30分に、
1点目をアシストした清水航平選手が、今度は自ら押し込んで2点目を奪います。
その後は、落ち着いたゲーム運びを見せ、2-0でヴァンフォーレ甲府を下しました。
これでサンフレッチェは、2ndステージの勝ち点を34、年間の勝ち点を68として、
年間2位以上を確定し、チャンピオンシップ出場を決めました!!
次の試合は、11月7日(水)に、万博記念競技場でJ1リーグ2ndステージ第16節ガンバ大阪戦です。
残すはアウェイとホーム一試合ずつ。
2ndステージ優勝と、年間チャンピオンをめざし熱く闘うサンフレッチェ!
私たちサポーターも、もっともっと熱くサポートしていきましょう!