12月13日は、「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんをお迎えしました!!

今夜は、サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんが
スタジオに生出演してくださいました!!

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中野さんの前回の出演は1stステージが終了した6月末でしたが、今夜は2016シーズンのリーグ戦を終えたサンフレッチェを総括、そして天皇杯、来シーズンへの課題や展望をお話ししていただきました。

まずは今シーズンについて

「こんなトラブルがたくさんあるというのも珍しいです。移籍や怪我人も含め、ネガティブな話題が多かったなと。

その中で、苦しい状況でもなんとか試合にするだけのベースがあることを証明できたことは収穫ですね。」

と、最終的には目に見える結果がすべてとなるサッカーの厳しさを改めて感じたシーズンだと振り返ってくださいました。

その上で、天皇杯、さらには来シーズン勝ち上がるために必要なこととして

「天皇杯に関しては、疲れはないですが(期間が開いているので)ゲーム感がない。相手がクラブワールドカップで調子を上げてきている中で、受け身になれとまでは言いませんが、あくまでも慎重に行くことがポイントだと思います。

データのないアンデルソン・ロペス選手や、若手の宮吉拓実選手、野上結貴選手の活躍に期待したいですね。

そして来シーズンのポイントは、やはり若手です。ベテランが引退や移籍をする中で、誰にでもチャンスがある状況です。その中で、お互いにしのぎを削ってお互いバトルするくらいのポジション争いをしてほしいですね。ベテランに”ベンチで見ていてください”と言えるくらいになってほしいです。そのためも、まずは天皇杯ですね。」

と、若手の台頭、活躍が今後のサンフレッチェが上を目指すための最大の鍵だとお話ししてくださいました。

最後にリスナーにメッセージ!

「まず今週末、ユースが頑張ってくれると思います。そして翌週から怒涛の天皇杯。(決勝に勝ち上がって優勝して)みんなで元日に吹田で天皇杯掲げましょう!」

中野さんありがとうございました!

今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓

http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20161213200000

サンフレッチェ広島次の試合は、

12月24日(土)午後1時キックオフ。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝。

県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズ戦です。