今夜は、サンフレッチェ広島がJ1残留を決めた、FC東京戦を、試合後の選手のインタビューや、皆さんからのメッセージとともにたっぷり振り返りました!
2017シーズンホーム最終戦となる第33節、FC東京戦に2-1で勝利!!!
他のチームの結果を踏まえ、サンフレッチェ広島はあと1節を残して、自力で残留を決めました!!!
今シーズンここまで本当に様々な壁が立ちはだかり、苦難の連続でしたが、シーズンスローガンのとおりサンフレッチェ広島に関わる様々な人が『一心』となったからこそ掴めた結果ではないでしょうか。
サポーターの皆さんも『クラブがいかなる状況でも信じ続けてサポートする』ということが大変なことである一方、いかに大切でクラブの力となっているのかを改めて感じたシーズンではなかったかと思います。
試合後のインタビューには、たくさんの選手が答えてくれました。
丹羽大輝選手
「残留させるために広島に来たので、達成できてきた意味を示すことができたと思います。
いい雰囲気でやろうということを言ってきましたし、出た選手はもちろん、出なかった選手も含め、全員でつかみ取った残留かと思います。
プロとして、応援してくれる人がいる限りは勝ちにこだわって、今シーズンあともう一勝できるようにしたいと思います。」
茶島雄介選手
「ホームでの最終戦ということもあって、すごいたくさんのサポーターの方が来てくれて、勝つことができてよかったです。
残留は、サポーターの皆さんと勝ち取ったものだと思うので感謝したいと思います。」
青山敏弘選手
「自分たちのサッカーができるようになってきて、自信を持てるようになったことが勝因だと思います。
サポーターは、アップの時から戦うんだという姿勢を応援で示してくれたので、それに応えるゲームはできたと思います。
残留できたとはいえ、結果に納得している人といないと思いますけど、苦しんだ中で成長できた部分はあるし、それを確認しあえたと思います。
サポーターとクラブの絆を強くしていくためにも、まずは最終節勝って、来年につなげたいです」
そのほかにも、たくさんの選手がインタビューに残留決定に対する様々な思いや、最終節も含め来シーズンや今後への思いを語ってくれました。
さらに今シーズン限りで退団することが決まりましたミキッチ選手への選手からの感謝の言葉、リスナーの方からのメッセージをご紹介しました!
ミキッチ選手。本当に長い間サンフレッチェ広島を支えてくれてありがとうございました。
Hvala!!! Mika!!!
まだ残留決定の安堵感が残る中、2017シーズンは最終節を残すのみとなりましたが、残留が決まったということは同時に、残留は最大の課題から最低限の結果になったということでもあります。
来シーズン、サンフレッチェ広島は再び浮上し、そしてJ1の頂に這い上がること目標に掲げて、気持ちを切らすことなく、むしろ今まで以上に強い気持ちで挑んでいくためことが必要となり、そういう意味では今シーズンよりさらに厳しいシーズンになると思います。
が、多くの選手が口にしたように、今年の悔しさや苦しさの中で成長できた部分を、クラブ、選手、サポーターみんなで共有してそのつながりを再確認して改めて『一心』となって戦っていきたいですね!
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20171128190000
サンフレッチェ広島次の試合は、
12月2日(土)午後2時キックオフ。
明治安田生命J1リーグ最終節。
アウェイで柏レイソル戦です。
勝利して、2017シーズンを締めくくりましょう!