今夜は、株式会社ベアフットの中島浩司さんをお迎えし、サンフレッチェのシーズン前半戦を振り返り、ファン感謝デー情報をお伝えしましたました!
サンフレッチェ広島は、長い連戦を終え、ワールドカップ中断期間に入りました。
ここまで12勝1分2敗という素晴らしい戦績を収めてリーグ戦を折り返します。
皆さんから募集した「あなたの思う前シーズン前半戦のハイライトは?」というメッセージテーマをご紹介しつつ、中島浩司さんとともにここまでのサンフレッチェを振り返ました。
好調の理由やポイントとなった試合については、
「アウェイの浦和戦かなと思いますね。
初戦勝てた後、2節から浦和、鹿島と厳しいアウェイでの試合が続いていく中で、どう乗り越えるか?引き分けでもいいんじゃないかな?という試合が続いていて。
でも、先制されながらも、そこで逆転勝ちできたというところがチームに勢いをもたらしたと思います。
あそこで敗戦していたら、どちらに転ぶかわからないゲームだったと思うので、本当に大きかったなと。」
と、第2節の浦和レッズ戦を挙げられました。
そのうえで、シーズン前半の戦績については、
「(ここまでの快進撃は)予想できなかったですね。
キャンプから見ていても、そこまで出来がいいという感じではなく、良さや調子がわかりにくく見えてきにくいサッカーでしたし、流れや動きが明らかにいいというよりは、リアクションサッカーだったので。
自分の見る目のなさ…(苦笑)
パッと見てわかる感じでなく堅実に積み上げてきたからでしょうね。
(ムービングフットボールについては)ボールを握る時間だったり、意図して自分たちで攻撃を仕掛けるシーンが増えてきているので、少しずつ身になってきているのかなと。連戦の中でも効率よく使い分けができていますし。
中断期間明けの後は、強さにプラスして面白いサッカーをもっとやってほしいなと思います!」
とお話しされ、城福浩監督の掲げるムービングフットボールは確実に形になってきているので、もっと自分たちのものにして余裕のある戦い方、面白いサッカーを展開してほしいと期待感を高めていらっしゃいました。
5月26日(土)に開催される『サンフレッチェ広島 ファン感謝デー2018』についてたっぷりお話を聞きました!
「見どころは、大きくは4つですかね。
普段選手が練習している天然芝のところでは、選手と一緒に運動したり、キーパーになってのPK体験や、フリーキックの壁体験など、ふれあいながらできるアトラクションがあります。
ユースが練習している人工芝のエリアでは、サンチェのふわふわドームやキックターゲットやリフティングパフォーマンスがあります。目玉としては、サンフレのトレーナーが、選手がやっているトレーニングを、皆さんが普段エクササイズとして生活の中で使えるような感じで体験、体感してもらえるようにという企画を考えています。
駐車場のエリアでは、様々な選手メニューを販売します。生ビールも重富ビールさんから教わった選手が注いだり、焼きそばも若手選手が調理して提供します。
さらに今回の目玉なんですけど、普段みなさんが入れない、クラブハウス二階のミーティングルームだったり、取材を受ける部屋、首脳陣が練習を見るときに使う二階のテラス席に入ることができます。」
と、見どころをたっぷり挙げて、ぜひ楽しみに来てほしいとお話ししてくれました!
最後にもうひとつ!
「ファン感では、高橋壮也選手のTシャツ以外にも、工藤壮人選手のTシャツや、青山敏弘選手のエプロンも販売予定です。
一見してサンフレッチェとわからない感じで、日常にも取り入れていただけるおしゃれなデザインに、選手のコメントも入っているデザインになっています!
ぜひよろしくお願いします!」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20180522190000
※お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
来週は、GK廣永遼太郎選手スタジオ生出演予定!お楽しみに!