12月4日は、先日行われた城福浩監督シーズン総括会見の様子を中心にお届けしました!

今夜は、先日行われた城福浩監督のシーズン総括会見の様子を中心に、皆さんから

今シーズン印象に残るゴール、プレーを募集してお届けしました!!

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サンフレッチェ広島は、先日12月1日(土)に、最終節を戦い、北海道コンサドーレ札幌に2-2で引き分け。

3位の鹿島アントラーズも引き分けたため、サンフレッチェ広島の2位が確定!

AFCチャンピオンズリーグの出場権も獲得して、2018シーズンを終えました。

昨シーズン残留争いをしていたクラブを、2位に導いた城福浩監督は、来シーズンもサンフレッチェの指揮を執ることが発表されています。

今夜は、昨日市内で行われた、城福監督のシーズン総括会見の模様をたっぷりとお届けしました。

まずは、今シーズンを振り返り、
「残念という気持ちが一番強いです。

残念という単語がいいのか悔しいという単語がいいのか分からないですが、振り返ってみるとそういう単語が一番最初に出てきます。

ただ、最終的に2位で終われたというのは、選手が頑張ってきた証を得られた気がして、その部分に関しては、本当に嬉しく思います」

と話され、その上で

「悔しいとしか言いようがないです。

6、7試合前までは、我々の手の中にあったものがこぼれてしまった。皆さんの期待に応えられなかった。その思いが非常に強いです。

ただ、戦い方で言えば第33節、システムで言えば第34節になるが、タイミングがどうだったかは別として、自分で考え抜いた中で戦い方を変化させる決断をした。それに応えてくれた選手たちがいたことは、非常に光を見る思いでした。

選手たちの躍動している姿を見た時に、来年目指していくものがハッキリ見えたかなと思いました。

もう一つ上のレベル、我々が届かなかったものに手を届かせるために何をしなければいけないかを感じられたシーズンという意味では、34試合とも本当に意味があったと思います」

と、時に言葉を詰まらせながら、また、目頭を熱くされながら語られました。

さらに、

トゥーロックの「今年もたくさんの素晴らしいゴールが生まれましたが、今年の戦い方を象徴するようなゴールとして、監督の印象に残っているゴールがあれば教えてください」質問に対して、

「ベストゲームと同じで、おなかで押し込むような泥臭いゴールも、目が覚めるようなシュートも、同じゴール。そこに順位はつけられない。

ただ、おととい(最終節札幌戦)のゲームの、2-0から非常に苦しい状況で、前半のうちに1点を返した選手が、馬渡であったと。

そこに至る、自分たちはひょっとしたら自分たちは焦るかもしれない展開の中で、自分たちのやり方を通しながら、そこを貫きながら、ようやく先発を苦労して勝ち取った選手がそこに絡んだということは、今年の苦しさと今年の成果を象徴するような、チームがあれで息を吹き返したという意味でも、すごく印象に残ったゴールでした」

と応えてくださいました。

この、最終節の馬渡選手のゴールは、今夜のメッセージテーマ『印象に残っている、今シーズンのゴールは?今シーズンのプレーは?』として挙げて送ってくださったリスナーの方もたくさんいらっしゃいました。

今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20181204190000
聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。

サポーター・リスナーの皆さん

2018シーズンお疲れさまでした!

昨シーズンの結果を思えば2位というのはうれしい結果である一方、城福監督もおっしゃったように、昨年とはまた別の悔しさと、リーグ戦の厳しさを感じた2018シーズンではなかったかと思います。

2019シーズンは、ACLのプレーオフからスタートするシーズンになり、また厳しいシーズンになることが予想されます。

今シーズンを上回る成績を、躍進を果たせるよう、サポートしていきたいですね!

シーズンオフも、”GOA~L”はたっぷりとサンフレッチェ広島情報を熱くお届けしていきますので、よろしくお願いします!!!