今夜は、サンフレッチェ広島森﨑浩司アンバサダーをゲストにお迎えして、Jリーグ第25節ジュビロ磐田戦について振り返り、好調の要因について訊いたり、今後のサンフレッチェのキーマンについてお話していただいたりしました!!!
8月31日のリーグ戦、ジュビロ磐田戦に2-0で勝利。
これでクラブ記録となる11試合連続無敗(6勝5分)とし好調のサンフレッチェ広島。
「精神的な自信と余裕があるのかなと思いますし、FC東京に追いつきたい追い越したいという思いが一番のモチベーションになっているんじゃないですかね。この夏休みに多くの子どもたちにもスタジアムに来ていただいたと思いますけど、いい夏休みになったんじゃないですかね!?
十六さんの『ゴ~~~~ル!!』が聞けて、みんなで言える時点でね(笑)」
と、この夏の試合を振り返り笑顔の浩司アンバサダー♪
さらにその中でも、ここ数試合で起点となっている青山敏弘選手について、
「青山選手本来のクオリティ・能力を周りの選手が認めて、信じて、ボールが集まり、青山選手もいいボールを供給できるので、走れますよね。
周りの選手が「青山選手からだと正確なボールが来る」と信じる思いが、コンマ何秒の戦いの世界の中で絶対に必要になってくるんですよ。
走れば出てくるし、走らなくても足元に正確にボールが来るとペースが変わるし、自然と攻撃のスイッチが入りますよね。
僕も、選手の時にだれがボールを持っているかで判断していたのでわかるんですけど、そういう部分では、青山選手はスイッチを入れてくれるし、前を向けますよね。
経験もありますし、リズムを知っている選手なので、そういうところだと思います。」
と高く評価されました。
さらに、今後のキーマンとしても
「モチベーションを上げたり、一つにまとめたりという意味でも、アオちゃん、タクト(林卓人選手)のような経験のある選手が必要になってくると思います。
プレーやピッチの中だけでなく、ピッチ外の部分でも大きいですよね。
あとは前半うまくいかなくてもハーフタイムに声をかけるとか、そういうことを率先してできる選手なので。
二人は大切になってくると思います。」
と、ベテラン二人をピックアップされました。
シーズンここまでを大きく振り返った時の転換点としては、
「一度中断期間があった時にサッカーのスタイルが変わったと思うんですよ。
自分たちがボールを握って主導権を握る、自分たちからアクションを起こしていくスタイルに変わったのが好調の要因かと思います。
受け身でなく自分たちから仕掛けていく。
それプラス、しっかりと守備の方も、ボールをとられた瞬間ボールを奪いに行くこととブロックを作ることの両方ができている。
どの選手も「走らされたくない。自分がボールを握りたい」と思う中で、みんながアクション起こして、走りながらプレーできるということは、ポジティブにサッカーができます。
“受け身じゃなくて自分たちから仕掛けられる”というスタイルができていることが、信頼関係が深まっている要因になっているのではないかと僕は思ってます。」
と、日本代表戦期間明けの6月中旬を挙げられました。
最後にリスナーにメッセージ!
「まずは。ルヴァンカップで札幌に勝って、次のステージにみんなで行きたいなと思っているので、選手の後押しをお願いします!」
森﨑浩司アンバサダー、ありがとうございました♪
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20190903180000
聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
サンフレッチェ次の試合は、
明日、9月4日(水)、7時キックオフ
札幌厚別公園競技場で、
2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ
準々決勝第1戦、北海道コンサドーレ札幌戦です。
次のホームゲームは、
9月8日(日)、午後7時キックオフ、
2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ
準々決勝第2戦、北海道コンサドーレ札幌戦です。
♪今夜のリクエスト曲♪
ウカスカジー『We are not afraid』