3月17日は、「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんがスタジオ生出演!!

 

今夜は、サンフレッチェ広島オフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんがスタジオに生出演してくださいました!!

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置として、現在、J1リーグは3月中の試合をすべて延期、サンフレッチェも練習を非公開にする対応をとっており、サポーターの皆さんは選手やチームの状態が気になっていることと思います。

今夜はそんな選手やチームの現状をお聞きするべく、中野和也さんからたっぷりとお話をしていただきました!

まずは、練習見学が非公開で行わざるを得ない状況について言及され、

「サンフレッチェはずっと公開練習をしてきました。

非公開にするとしたら情報を隠したい、集中したいという目的でした。

僕はそのころから非公開練習には異論があったんですよ。

なぜかと言うと、サポーターが近くにいて見てくれていると、選手は絶対にうまくなるからなんですよ。

それは、森﨑和幸CRMをはじめ、いろんな選手が言っているんですよね。

応援してくれる視線があるということ。それによって緊張感や集中が生まれるんですよね。

そういう意味では練習が公開できないという状況は、かなり厳しいですね。

ですが、その中においても決して集中を欠いていない。非常に緊迫感のある状態で練習ができているというのは、このチームが培ってきたものだと思いますねー」

と、厳しい状況であることは間違いないとしつつも、選手とサポーターの距離感が近いからこそ成長してきたローカルクラブゆえに、この状況を乗り越えられるはずだと、熱く語られました。

練習取材で注目している選手について伺うと、

「エゼキエウ選手ですね!

監督も「息が上がっていない状態の中ではかなり速くなってきたと。あとは広いコート中でどれくらい動けるか見たい」と話しています。なぜ成長しているかといえば、チームとして集中したいい練習ができているということだと思います。

そのほかには、特別指定の藤井智也選手ですね。

J1でもトップクラスだと思います。まだサポーターの方にお披露目されていないんですけど、あの突破力は本当に見ていただきたい!キュン!ドーン!っていける(笑)

あとはクロスやラストパスのクオリティだけですね。」

とお話されました。

今後期待することは?

「厳しいシーズンになると思いますけど、チームとして今は怪我人がいないしモチベーションが高い。

ただ、個人的に見ると、東俊希選手や、野津田岳人選手がガツガツ来てくれないと、先ほどお話したような選手も生きてこないし夢物語なんですよ。

J1リーグ再開後はハードな日程が待っているという状況の中で、2チーム分作らなきゃいけない必然性がある。個人の成長、コンディション管理は絶対に必要ですよね」

最後にリスナーにメッセージ!

「4月3日からのJリーグ再開を目指して、Jリーグは頑張っていますし、クラブも準備をしています。ぜひ、再開後、みんなで大爆発しましょう!そのためにも健康でのびのびと3月を過ごしましょう!」

中野和也さんありがとうございました♪

今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓

http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20200317180000

聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。

♪今夜のリクエスト曲♪

桑田佳祐『スキップ・ビート』