6月16日は、「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんがスタジオ生出演!!

 

今夜は、サンフレッチェ広島オフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんがスタジオに生出演してくださいました!!

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J1リーグ再開について

「ワクワクしますね!!」

と笑顔で登場された中野和也さん!

まずは先日行われたガイナーレ鳥取との練習試合に関して

「この練習試合は特別だと感じました。普通の練習試合では、練習試合用のユニフォームを着るんですけど、今回は試合用の、まだ開幕戦の鹿島戦でしか着ていないユニフォームを着ましたよね。それだけでも、YouTubeで試合をご覧になった、写真をご覧になった方にとっては、胸アツだったと思うんですよ。

これは、サポーターの皆さんのためと、スポンサーの皆さんのためというのがあったと思うんですけど。それとプラスで看板が立っていましたよね。これはクラブにとってはものすごく労力がかかることなんですけど、森崎浩司C.R.Mはじめ、クラブスタッフの皆さんが自分たちの手で設置し、撤去していました。これはJリーグ再開に向けたクラブの決意のあらわれだと思っています。YouTubeLiveという画期的なシステムを使って、サポーターの参加型にしたこと。スポンサーを考えて行われたこと。これは特別なゲームだったと思います」

と、特別な意味合いがあったと振り返られました。

Q.『交代枠5』で試合に変化は?

「絶対にあると思いますね。監督は明言を避けていますけど、必ず考えていると思います。

今回、交代枠が5に何ですけど交代機会は3回なので、当然複数人交代というのが目立つようになるということがひとつ。

それから、途中で交代した選手が機能しなくなったら遠慮なくまた交代するということもできるようになる。

さらには、「守備に入るときは彼」「攻撃に入るときは彼」というように、方程式を作りやすくなるなと。

そして、主力組以外の選手にチャンスができるわけですから、そういう楽しみもありますよね。

ただ、交代すれば必ず良くなるとは限らないので、そこは難しいところですけど。(タイトなスケジュールなので)長期的に考えたら、選手をうまく休ませないと選手が持たない。非常に難しいけど、面白い展開になるんじゃないかと思います」

Q.優勝争いのために活躍してほしい選手は?

「切り札的な浅野拓磨選手を思い出していただければわかると思いますけど、佐藤寿人選手と変わってゲームをがらりと変えるっていうのはよくありましたよね。

となると、弟(浅野雄也選手)にも期待したいですよね。彼は、ただのワイドじゃなく、点を決められるワイドだと思うんですよね。クロスもいいですしスピードもあるし、シャドーでも活躍できる。J1のスピードに慣れたら十分にいけると思います。

あとは、エゼキエウですね。なんでもできる。ただし、チームのやり方というのがあるので、そこにはまるかなというのがあるのと、守備ができるかというところがありますけど。そこがうまくいけば、広島はとんでもない切り札を手に入れたことになりますよ。

そして鮎川峻選手ですね。鳥取戦でのあのセーフを見せてくれた以上期待せざるを得ませんよね」

最後にリスナーにメッセージ!

「まずはしっかりとコンディション、体調を整えていただいて、当初はリモートマッチになりますけど、いずれサポーターの皆さんがスタジアムに帰ってくる時を、僕はずっと待ち続けて、Jの再開を迎えたいと思います!」

中野和也さんありがとうございました♪

今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓

http://radiko.jp/share/?sid=HFM&t=20200616180000

聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。

♪今夜のリクエスト曲♪

浜田省吾『家路』