今夜は、吉田安孝さんをお迎えし、大分戦、鳥栖戦を振り返り、次節セレッソ大阪戦についてたっぷりとお話しを伺いました!
「嬉しいです!十六さんの顔を見れて!ほんと幸せです((笑))」
とご登場いただいた吉田安孝さんは昨年10月以来のご出演。
前半では、先週行われた大分トリニータ戦とサガン鳥栖戦についてお話を伺いました。
まずは大分戦について、
「僕も画面越しで観ていたんですけど、違和感なかったです。試合の流れに応じて、この攻撃の時にはこれ、守りの時にはこれっていうのがあるじゃないですか。そういうのが自然に聞こえてきて。無観客、リモートマッチのはずなのに「いつも通りじゃん」という感じで観ていました。
ホームの試合をスタジアムじゃないところで観るというのは、いつぶりかという違和感はありましたけど。
先制しただけに勝ちたかった、勝たないといけなかったという試合でした。
最後の最後に同点逆転されて、失点に絡んでしまった大迫(敬介)選手は反省していると思いますけど、大迫選手のミスっていうのが2失点とも内向きのミスじゃなくて、攻撃的なミスだったんですよ。
相手のロングフィードに対して出ていったというところは間違いなかったと思います。
2失点目はアディショナルタイム「最後の数秒間で点をとりにいけ」「勝ち点3をとりにいけ」というメッセージを込めたフィードだったと思います。相手の素晴らしいインターセプトから失点してしまいましたけど。これを糧に大迫選手すごく成長できると思います。」
と、無観客で行われたリモートマッチの感想と、大迫選手への期待感をお話しされました。
さらに鳥栖戦について、
「両チーム前節のメンバーから何人か変えて挑んできましたよね。全体的に疲れや身体が重たいなというのがあったと思いますね。課題としては、サンフレが勝っている試合も含めてボールポゼッション率の低さがありますね。
林選手、素晴らしいですね。ベテランの林選手が難しい局面でビッグセーブをしながら完封。日ごろからしっかり準備しているという証だと思いますし、城福監督もそこを見ていたということでしょうね。
とにかくこの夏場の連戦を考えたら総力戦になると思うんですよね。交代枠5人もそうだし全員で戦わなければと思います。
(今回の交代出場で)特に光っていたのが、藤井(智也)選手。ファーストプレーで左サイドを突破して決定機を作っていましたよね。途中から入ってあの動きは期待が持てますね。どんどん仕掛けていってもらいたいですね。」
後半は18日に行われる、セレッソ大阪戦について伺いました。
「前節負けたセレッソ、引き分けたサンフレ。お互い勝ち点3が欲しいので、激しい攻撃的なサッカーになるのかと思いますね。
総力戦、5人交代を考えた監督の采配で一気に流れが変わる試合が各チームありますからね。そこが面白いかなと思います。」
最後にリスナーにメッセージ!
「次の試合からお客さんが入って応援できるということですが、選手も規制やルールを守ってトレーニング、試合をやっているので、サポーターもぜひルールを守りながら、サッカーを楽しんでいつもの日常が戻ってくるのをね、楽しみにしたいなと思います。僕はテレビを見ながら応援します!」
吉田安孝さんありがとうございました♪
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20200714180000
聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
♪今夜のリクエスト曲♪
嵐『Turning Up』