今夜は、中島浩司さんをお迎えし、C大阪戦を振り返り、次節G大阪戦、次々節名古屋戦についてお話しを伺いました!
「リモートマッチはいろいろ工夫されていましたけど、やっぱりスタジアムで解説しているとむなしかったですからね。
制限があって少ないですけどお客さんが入っているだけで、リアクションや人の存在感がある。
その人たちのつくる生の臨場感や、人がいることで選手が感じられるものってあると思うんですよ。
選手もウサギと同じなので(笑)見られて張り合いがあってなんぼだと思います」
と、J1再開後初のエディオンスタジアムでの有観客試合となった前節C大阪戦について話すナカジさん。
フォーメーションを変更したことについては、
「フォーメーション変えたり、少し新しいことにチャレンジしていましたけど。そんなに最初からうまくいくわけではないので。
それを受けて、次の試合どうするかということだと思いますけど。でも、はまってなかったなという印象ですね。
変更点の一番大きかったところは、一番前(フォワード)がふたりになったことですね。
引いて守るのではなく前から奪いに行って、自分たちが支配している時間を長くしようと3-5-2にしたと思うんですけど、うまく機能しないまま失点してしまいましたよね。それが追いかける状態になってもうまくはまらなかったし、交代して入った選手もいつもと違うところに入るから戸惑いもあったのかなと。
チャレンジするのはいいことだと思います」
と前向きに振り返られました。
良かった選手として
「ガク(野津田岳人選手)が短い時間でしたけどいい感じで。
ダ・ゾーンで解説していたんですけど、ペナルティエリアの前くらいから、目の前に相手選手がいるのに思いっきりシュート打って、相手に当たっていましたよね。「いいんじゃないですかぁ」って言いましたもん。結婚したのがよかったんですね(笑)。そういうところが見られたのは好材料だと思いました」
と、途中出場の野津田岳人選手の積極的なシュートシーンを上げられました。
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20200721180000
聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
♪今夜のリクエスト曲♪
class『夏の日の1993』