今夜は、先週吉田サッカー公園で収録してきた選手インタビュー・ピースマッチに向けた想いをお届けしました!
8月6日直近のホームゲームとして、8月9日に行われる 湘南ベルマーレ戦はピースマッチとして開催されます。
今夜は先週吉田サッカー公園にて収録してきた、選手たちのピースマッチに向けての想いをお届けしました。
井林章選手
「広島県民が毎年毎年やってきていることを、僕たちがどういう形で貢献できるかということ、サッカーで勇気を与えること、元気を与えること、そういう一つのきっかけとなる活動となるためには、勝利、自分たちがしっかりやっていることを表現することが、サッカー選手として、サンフレッチェに関わっている人の使命かと思います。
今年はほんと特別で、観に来られる方が少ない中で雰囲気が出しづらいというのはあると思いますけど、それ以上に自分たちのプレーで、気持ちのこもったプレーや、勝ちへの執念を、画面越しでも分かるようなアツい試合をすれば、観ている方にも感動や勇気を与えられると思うので、どんな時でもそれを心がけたいです。
より、結果と姿勢にこだわっていかなければならない試合かと思います」
川辺駿選手
「広島にとって、重要な日だと思いますし、8月6日に試合があるわけではないですけど、サッカーができる、自分が好きなことができるというのは幸せだと思いますし、そういうのを噛みしめながらプレーしなきゃなと思います。
選手にとっても、ファンサポータの方にとってもすべての人にとって、普通の日じゃないというのをずっと思っていますし、それを、スタジアムで作り上げるのは、選手だけじゃないと思います。みんなの力でいい試合にしたいですし、特別な思いを持ちながら試合を作っていければと思います。
勝つことが重要だと思いますし、勝ってより喜びを感じながら、いい日にしたいなと思います」
佐々木翔選手
「非常に、広島にとって重要な時間、日だと思うので、少しでもいい試合をして勇気づけられたらと思います。
僕は広島で育ったわけではないので、あまり大きなことは言えないですけど、県民の方たちにとっては非常に特別な日、思いも伝わってきますし、より熱が入っている日だと思います。僕たちが勇気づけないといけない日だと思うんですけど、いつも僕たちが力をもらっているイメージがあります。
僕らも気持ちの入ったプレーをしますので、応援していただけたらと思います」
青山敏弘選手
「梅雨が明けて、アツいサンフレッチェの季節が来ましたね!アツい夏にしたいです!
7月少し、課題や、うまくいかないところがありましたけど、うまく前進しながら、勝ちながら次に進んでいくためにも、ピースマッチ、ホームの試合は非常に大事になってきます。勝ちたい。勝って成長したい。
スポーツができること、コロナでいつもよりは難しくなっていますけど、こういう時だからこそ、サッカーが当たり前にできることが幸せだったと思います。(そんな中で)平和だったからこそできていたのだということをもう一回振り返らせてもらえる年になっているので、ピースマッチではスポーツができることに感謝しながら挑みたいと思います。
毎試合毎試合、感染症との戦いですけど、それをクリアしてピッチに立っているので、ピッチに立っているときにね、どれだけありがたいことなのかということをもう一度噛みしめてピッチに立ちたいと思います。
決して自分たちだけではサッカーはできないので、ファンサポーターの皆さん、サッカーをできる環境を整えていただいている皆さん、ピースマッチには一緒に平和について考えられる日にしたいし、アツい日にしたいと思います!」
サンフレッチェ広島、次のホームゲームは、
8月9日(日)、午後6時キックオフ、
明治安田生命J1リーグ第9節 湘南ベルマーレ戦です。