今夜は、サンフレッチェ広島 代表取締役社長 仙田信吾さんがリモート出演してくださいました!
Q.「サンフレッチェファミリー」というネーミングについて改めて
「サンフレッチェを応援してくださる、ファンサポーターの裾野を広げていきたいと感じておりました。
一方で、”ファン”と”サポーター”の違いは誰も答えられないんですよね。
皆さんと一緒にコロナ禍だけではなく、いろんなものを乗り越えていきたい、いろんな夢を実現させていきたいと思っておりました。
『それは家族だ!ファミリーだ!”サンフレッチェファミリー”と皆さんを呼び、皆さんもご自身のことを”サンフレッチェファミリー”だとお名乗りいただきたい』という気持ちで、この名称に変えました」
Q.周囲の反響は?
「好反響でほっとしています。」
Q.社長になられて1年。どんな1年でしたか?
「キャンプインが成功して、去年の2月23日の開幕戦には、大変多くの観客につめかけていただき、その中で、難敵鹿島アントラーズに3ー0で勝てた。
それで当分の間、生き残ることができ、4か月強J1トップでした。
コロナ禍では、選手、フロントスタッフたちは、ステイホームの呼びかけや感染防止の呼びかけをしてくれましたし、協力してくれました。
私自身は、お得意様を引き留めなければなりませんので、直筆でお手紙を書かせていただきました。3~4枚が120通くらいになりました。
これにはいろんな方から反響があり「サンフレッチェを絶対に見捨てないぞ」という声もいただきました。
クラウドファンディングや、シーズンパスの払い戻しからは、皆さんのサンフレッチェへの愛や、親しみを痛感しました。
リモートでの試合、そして、最後まで入場5割の制限があったことは、本当に辛かったです。
そんな中、Jリーグの中で、広告収入を増やしたクラブは、私共が唯一なんですよ。
戦前からのサッカー王国広島の”地の力”を感じました。
感謝感謝の1年でした」
Q.チームに期待することは?
「今年は、ジュニオール・サントス選手が加入してくれまして、昨日から始まった宮崎キャンプにも、まもなく合流します。
ジュニオール・サントス選手は戦績もすごいですし、シーズン途中からでも13得点挙げている。
これがサンフレッチェの戦い方に非常になじみやすいということで獲得しまして、期待しています。
去年、平均年齢が5歳若返ったという若手の諸君が、より一層経験を積んで今年を迎えることは、他チームにはない強さだと思います。
そして、城福監督に話を聞くと、色々変えていきますよということで、”スリルと勝利”が待っていそうで、わくわくしますよ。
ますます面白くなりそうです」
Q.厳しい入場制限下、サンフレッチェファミリーに期待することは?
「選手の一人に陽性者が出ましたが、濃厚接触者の特定、判定に時間はかからず、すぐにキャンプを始められました。
私共は、監督・コーチ・選手・フロントスタッフが、朝晩の検温と行動履歴を、アプリで共有していたからできたことなんです。
ぜひ、サンフレッチェファミリーの皆さんにも、朝晩の検温と行動履歴をちょっとメモに残すということをお願いしたいです。
(今シーズンも)安全でクラスターの発生していない公共交通機関と連携しながらキャンペーンをやっていますし、スタジアムでの感染防止にも努めています。
これに加えてマスクの着用と手洗いの励行をしていただければ、安心してご観戦いただけます。
ぜひスタジアムにおいでください」
Q.女子チーム始動。期待することは?
「中四国で唯一の女子プロサッカーチームになるということで責任を感じていますし、私は、選手の獲得には若干の不安を抱えていましたが、うちの強化スタッフはすごいですね。
2011年の日本代表選手が2人いるし、現在の日本代表クラスの選手が6人くらいいて、すごいクラブになるんじゃないかと。
本当に期待感満載ですね。
狙いたいと思います」
最後にリスナーにメッセージ♪
「男子も女子も期待していただけるシーズンがまもなく始まります。
ぜひ、エディオンスタジアム、第一球技場においでください!
女子チームは、県内各地で展開するプランも持っています。
サンフレッチェファミリーから激励をいただき、元気になります。
勝利で元気を皆さんにお送りします!」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20210126180000
お聴きいただけるのは放送後1週間に限ります。
♪今夜のリクエスト曲♪
THE CRANE FLY『光の射すほうへ』