ランチや午後のティータイムなど、ほっと一息つきたいとき「コーヒー」や「紅茶」を飲む人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな皆さんもマミーゴと「紅茶の楽しみ方」を教わっちゃいましょう。
そんなわけでジョグトークにティーパーティープランナーの大田桃子さんにお越しいただきました。
大田桃子さんは、元・英語教師で、紅茶が好きだったのでイギリスで紅茶について学ばれたそうです。
その後、ティータイムの空間を演出するティータイムプランナーとして「紅茶の楽しみ方」を教えていらっしゃいます。
そもそも紅茶は、日本茶や烏龍茶と同じ「カメリア・シネンシス」という植物から作られているのですが、製造過程の違いで紅茶になったり、煎茶や烏龍茶になるそうです。
マミーゴは、日本茶検定というのを受けていたので、知っていたようですよ。
商品は、ラベルを見たり商品名を見ると産地が分かるそうです。
例えば、
アッサム・ダージリン・ニルギリ etc. は、インドの紅茶
ウバ・キャンディー・ルフナ etc. は、スリランカの紅茶(セイロンティーとも呼ばれる)
上記の茶葉には基本的に、ハーブなどによる香りづけやブレンドはされておらず、本来の紅茶の茶葉だけの味を味わうことができるそうです。
茶葉の大きさもいろいろあり、茶葉が大きいほど蒸らす時間が長いそうです。
オレンジペコーは、大きめの葉で長さ約1cm。
ブロークンオレンジペコーは、ブロークン(崩れた)というようにオレンジペコーよりも小さい葉です。
CTC(Cut・Tear・Curl)は、切り裂いて丸めるという作業工程を経ているので葉が丸くなっています。こうすることで早く濃い成分が出るので忙しい朝にでも紅茶が淹れることができます。オススメは、ミルクティーだそうです。
今回は、香りがする茶葉もご用意していただいたので嗅ぎ比べてましたよ。
アールグレイは、柑橘系の甘い匂いがしたみたいです。
イースタンブレンドは、とても強い匂いだったらしくマミーゴも驚いてました。
大田さんによると匂いの強い茶葉は、紅茶にすると匂いがマイルドになるので引き算しながら嗅いでみると良いらしいです。
商品名やラベルで産地を気にしたり、茶葉の大きさや匂いで自分に合う紅茶を見つけてみてください。
大田さんには、明日もご登場していただき、味わい方について教わっていきますよ。