広島県では、2015年の4月から「みんなで減災」県民総ぐるみ運動を展開しています。
「みんなで減災」県民総ぐるみ運動とは、
県民一人ひとりが、災害から命を守るために適切に行動ができるように災害が起こった時の被害をできるだけ軽くする「減災」に取り組む運動のことです。
この運動を広めるためにテレビ・ラジオ局の気象キャスターが「みんなで減災」推進大使として任命されて、PR活動を行っています。
広島FMでは、磯貝修也アナウンサーが推進大使として任命されています。
GWには、フラワーフェスティバルのステージに出演して
減災や気象に関するクイズを出題してPRしたそうです。
5月21日(日)には、福山ばら祭で12時半から緑町公園のステージに登場します。
12時から午後2時時までは緑町公園のブースで推進大使の名刺配布を行っています。
ばら祭に行かれた際は、ぜひ遊びに行ってください。
さらに、6月6日(火)まで
梅雨入り前の一斉防災教室を実施しています。
過去の災害から何をしなければならないのか、どこに逃げればいいのかについて学習することができます。
大雨に伴う災害に備えるために皆さんも参加してみてください。
参加申し込みは、広島県のホームページをご確認ください。
『広島県「みんなで減災」はじめの一歩』というホームページもあります。
災害に備えてやっておくべきことが分かりやすく紹介されていたり、
避難所・避難場所の検索もできるそうなので利用してみてください。
皆さんも、少しでも災害を軽くするために
「減災活動」を行ってみてください。