GOOD JOG の映画アドバイザー 蔵本健太郎さんに
6月のおすすめ映画教えていただきました。
まずは、『美しい星』
55年前に書かれた三島由紀夫の SF 小説を吉田大八監督がアレンジをして映画化。
平凡な家族が宇宙人に覚醒する姿を描いています。
吉田監督が主人公の職業を変更したり
人類滅亡の危機を核戦争から地球温暖化に設定を変えていますが
まったく先が読めない展開にワクワクして映画を観てしまうこと間違いなしです。
次は、『家族はつらいよ 2』
「男はつらいよ」でおなじみの山田洋次監督の最新作です。
前作よりもパワーアップして
大笑い、大うけ、間違いなしです。
登場人物たちのセリフのかけあいも生き生きしています。
時事ネタも取り入れたこの作品には、メッセージ性もあり
観終えると「家族ってやっぱり良いな。」
と、感じることができるそうです。
どちらの作品も蔵本さんは、☆5つと評価しましたよ。
あと、今月から始まる注目作品も教えてくださいました。
野村萬斎主演の『花戦さ』と上戸彩、斎藤工 主演の『昼顔』
の2作品だそうなのでこちらも観てみてください。