6月10日(土)に島根県松江市美保関町で行われた「アゴすくい」に行ってきた千代ちゃん。
「アゴすくい」は、辺りが暗くなり闇に包まれてきたころに海に向かって船を出し、灯りに集まる習性をもつアゴを船の周りに集めて、網で掬っていきます。
この日も夜8時に船は出航し、夜の海の風を浴びながら非日常を感じたようです。
3mもあるたもを扱うのは最初は慣れなかったようで、悪戦苦闘。結果、釣果は1匹。最初に掬ったアゴは海に落としてしまったそうで、まぁ、それもいい思い出ですね。
千代ちゃんもアゴを見事に掬って捕まえました。この喜びよう、笑。
そして、この素晴らしい胸びれ!!
海を石切りでビュッビュッと海面を飛ぶように泳ぐ様子に感動したそうです。
やっぱり捕まえたアゴを広げてみると大きいですね。
でも、こんなに大きなアゴが船の周りで飛んでいるのを掬うのは、ちょっぴり怖かったりするのかな?
アゴは刺身でおいしくいただきました。アゴは足が早い魚で、お刺身でいただくのはすごく贅沢なことなんだそうです。あとは、つみれやフライにしても美味しく頂けます。
この時期しか出来ないアゴ掬い体験は、6月17日、24日、7月の1日、8日にも開催されるので興味を持たれた方は、ぜひ体験してみてください。
お持ち帰り用のクーラーボックスをお忘れなく!!
詳細は下記のページにアクセス
松江観光協会美保関町支部まで。