吉田夫妻の作る『吉田のふんどし・ふんてぃ』

コンセプトは、『愛を着る、愛で着る』。

夫婦でふんどしを制作していらっしゃる

吉田のふんどしの代表 吉田健吾さんと妻の砂也賀さんにお越しいただきました。

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夫妻それぞれにきっかけがあって、

健吾さんは、日本文化を残すためには伝統的なものを作って販売しないと継承がされないと考えたそうで、着物づくりをしようとしていたが難しいので断念。しかし、普段から着物で生活していて下着がボクサーパンツを履いていたので違和感を持っていたそうなんです。それならふんどしを作ろうと思い、ふんどしについて調べていくと身体に良いことがわかってきて、自分たちだけに作ろうと思っていたけど今では、作って販売をされています。

砂也賀さんは、10数年身体の冷えに悩んでいて薬では良くならなかったそうなんです。そこで、着るものから変えてみようと思い、ふんどしに変えたことで血流がよくなって冷え性から改善されたそうなんです。

実際に、ふんどしとふんてぃを見せていただきました。

赤い方はふんどしで、茜という植物の根をスープにしてそこにふんどしを入れる茜染めをしています。

黄色い方はふんてぃで、履き方が紐パンの様に腰のあたりで蝶々結びをして固定するそうです。

ふんてぃは、ふんどしとパンティーを合わせた造語です。

最初に履こうと思うとかなりの抵抗があると思いますが、お話を聞くと一度履いていただいたお客様からの再購入が多いそうでとても嬉しいんだとか。

健吾さんからは、「一度履くと、パンツのゴムによる締め付けから解放されて、ふんどしを履く生活から戻れなくなります。」と伺いました。

夏は涼しく、冬は暖かい。気合を入れる時にでも良いので一度、体験してみてください。

購入方法は、基本インターネットで販売されているので、「吉田のふんどし」と検索してください。

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