GOOD JOG の映画アドバイザー 蔵本健太郎さんに 7月のオススメの映画を伺いました。
1つ目は、嵐・大野智主演の「忍びの国」
『のぼうの城』や『村上海賊の娘』の著者として有名な和田竜さんの作品を映画化。
天正伊賀の乱が舞台で織田信長が天下統一途中に唯一攻め落とせなかった忍びの里・伊賀との戦いを描いています。
侍 vs 忍者の戦いに新しさをアヤノンは感じたみたいです。
大野智は、主人公・無門を演じています。
嵐の中でも運動神経の良い大野さんが演じるアクションがとても迫力があります。
石原さとみの演じる妻との夫婦愛も現れている素敵な作品です。
終盤の鈴木亮平さん演じる下山平部衛との一騎打ちも見ごたえがあります。
蔵本さんの評価は、☆4.5。
2つ目は、「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
タイトルを観るとラブストーリーだと思われるがそうではありません。
ジェイク・ギレンホール演じる「妻を亡くした男」が身の回りの物を壊し始めることで0からの再生へと向かう話。
「愛」って何だろうと考えさせられる映画になっています。
物を壊し、直すことで自分の心を見つめなおし、修正する姿を重ねて作られています。
アヤノンも蔵本さんも作品が終わると観て良かったと感じたみたいです。
蔵本さんの評価は、☆5.0。
どちらの作品もサロンシネマ・八丁座にてぜひご覧ください。
「パーソナル・ショッパー」「20センチュリー・ウーマン」も今月公開の映画でオススメの映画だそうです。
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