山に囲まれた、のどかな田園風景が広がる東広島市志和町に築100年の以上のかやぶき古民家を改装した図書館がオープンしました。
そこで、代表の杉川幸太さんにお越しいただきました。
杉川さんは、鹿児島県出身なんですが、志和町のかやぶき屋根の家が建っているのを見て、日本の伝統と文化が詰まった家を残したいと思い活動をされました。
『ほたる荘』は、たくさんの人が来るだけで一歩踏み込んで関われる場所にしたいと思われたそうです。
さらに、本好きでもあったので図書室という空間にしたそうです。
ほたる荘にある本は、すべて寄付で集まった本で、その数はなんと2000冊!
会員になれば、1日3冊借りることもできます。
カフェも併設されていて、コーヒーやレモネード、ケーキにクッキーなどが用意されています。
杉川さんは、ほたる荘を色々な方に使っていただきたいと思っていて
ほたる荘をまるま貸し出したりもしています。
この週末の23日(日)にも広島大学の学生が考えたイベント「もぐもぐ志和」が開催されます。
志和の美味しい豆腐をみんなで食べようというイベントなんだそうです。
ほかにもイベントを開催予定なのでHPをぜひチェックしてみてください。
貴重なかやぶき屋根のほたる荘でみなさんもゆったりと過ごしてみませんか?
ほたる荘HP