「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の監督、米林宏昌にスタジオジブリ退社後初のアニメーション作品「メアリと魔女の花」についてお話を伺いました。
前作の「思い出のマーニー」の主人公の女の子とは違う活発な女の子が出てくる作品を探して、イギリスの女性作家メアリー・スチュアートの「メアリと魔女の花」にしようと決められたそうです。
「魔法」が出てくる作品なので、子供たちがワクワクドキドキする映画を作りたいと思って作っています。
さらに原作に美しい景色が描かれているので、映画でもその景色を再現しいと思われて、イギリスに足を運ばれたんだとか・・・。
米林監督は、メアリが作中に魔法を失うシーンがあるんですが、そこからどのような意志をもって行動するのかをみてほしいそうです。
米林監督のお話を聴いて、もう一度マミーゴは作品を観たくなったみたいです。
子供だけでなく、大人も楽しめる作品になっているので、ぜひ映画館でご鑑賞ください。
