防災の日ということで、防災士の千代ちゃんから府中町立府中北小学校で行われている取り組みをご紹介しました。
5年生が野外活動で夜の避難訓練や炊き出し訓練を行っています。
今年は、大雨の直後に避難訓練を行い、子供たちはいろいろな気づきや発見をしました。
この発見を通して、9月8日(金)と9日(土)に保護者と避難所体験を行います。
子供たちが学んだことを保護者に伝えていくのですが
寝るときにより快適に過ごす方法を子供達だけで考えたり、
炊き出しで食事をするんですが、そこでも、新聞紙でお皿を作ったり、牛乳パックを使ったパンをこんがり美味しく温める方法を保護者に伝えていきます。
1泊2日の間で防災について様々なことを経験します。
防災教育を学んだ子供が保護者に伝えていく、こうした取り組みはこれから非常に重要になっていくと思います。
いざという時の為に経験を積んでおくことは大事ですね。
皆さんも、自分の住む地域の事を知り、防災に取り組んでみてください。