GOOD JOG の映画アドバイザー 蔵本健太郎さんに、1月のオススメの映画を伺いました。
1つ目は、「人生はシネマティック」。
第2次世界大戦中のイギリス・ロンドンで映画製作に情熱を注いだ人々を描いた作品です。
執筆経験のないコピーライターが書いた脚本でなんとか撮影をおこなっていくんですが
政府の検閲や軍部の横やり、ベテラン俳優のわがままやセリフ棒読みのド素人の出現によりトラブルが起こっていきます。
一本の映画が完成する過程を感じることができる作品になっています。
蔵本さんの評価は、☆5つ。
2つ目は、「花筐」。
広島が誇る巨匠・大林宣彦監督が癌の余命宣告を受けても撮影した魂の集大成となっています。
大林監督がデビューされた作品「HOUSE ハウス」よりも前に書き上げていた脚本なのに
今、観るべきの旬な映画に仕上がっています。
戦争の足音が聞こえてくる時代に生きる若者たちの姿から
「生きるって?」「命って?」何だろうと、私たちに問いかけてくる作品です。
蔵本さんの評価は、☆5つ。
いかがだったでしょうか?
今回は、上記の2作品について詳しくお話を伺いました。
ぜひ、映画を観た感想などメッセージお待ちしております。