神原隆秀の北海道旅行記 その37

2017年10月8日(日)14時44分ごろ・・・

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小樽に到着しました。小樽運河です。

実は小樽に来るのは2回目。人生初の北海道は高校の修学旅行だったのですが、

9割スキーで1割が小樽観光でした。

その時は12月だったのであたり一面真っ白!

同じ場所を歩いているはずなのに、全く印象が違う!

それだけ雪が降っているということですよねぇ。

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今日は日曜日ということで観光客も多いです。

ちなみにタイムリミットとしては・・・50分ぐらいだったので

脇目も振らず行ったのはこちらです。

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「さしすせそ」です。

有名な北一硝子の調味料入れ専門店なんですね。

実は高校の修学旅行の際に、当時はこの店舗はできていなかったのですが、

北一硝子の醬油さしを買ったんです。実家へのお土産として。

何年前だったか・・・長いこと使っていたもので壊れてしまったんです。

今回北海道に来たということで、実家へのお土産はこれにしようと

決めておりました。

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高校時代はもちろんお小遣いで、安いものでしたが

今回は自分が稼いだお金で少し良いものを贈ることができました。

なんか・・・大人になったんだなぁ・・・と。

この時、28歳。いい加減自覚しろよという感じではあるんですが。笑

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小樽駅まで向かう途中に出会った北海道最初のJRの線路。

どこまでも続いているような、遠い遠い場所に来たんですが、

しっかりと繋がっているんだなと感じます。

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小樽駅に到着しました。小樽駅には「むかい鐘」というものがありまして、

明治から1965年ごろまで列車到着の予報として打ち鳴らしたものです。

鐘を鳴らした後十数分で列車が到着した人々は、

いっぱいの荷物を担いでホームへ急ぎ、

出迎えの人や行楽人で活気に満ちていたそうです。

旅のすべては、この鐘の音を聴くことから始まったんですね。

僕の北海道旅はここで終わりですが、旅の締めくくりとして

そして、また良い旅を送れるように、「カーン」と鳴らしました。

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最後の日は曇り空でしたが、雨が降ることもなく

傘を一度もささずに終えられました。

車は土曜日の朝一で返却しましたが、火曜日の昼から金曜日の夜まで

走行距離は1116キロでした。

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明日は月曜日。早起き!でも楽しかった思い出を胸に

また1日1日楽しい時間を過ごしていこう!と思いながら

飛行機に乗り込み、最高だった北海道旅行が終わりました。

ちなみに・・・

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旅行中に美味い美味いと飲んでいた北海道限定のサッポロクラシック。

旅行後の10月17日29歳の誕生日に北海道の友人がケースで贈ってくれました。

木曜日、金曜日と忙しい中、旅行に付き合ってくれて

そして粋なプレゼントもくれてありがとうございました!

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こちらは帰りの空港で見つけた北海道限定のコーヒー缶!

大谷選手のものが1缶だけ残っていました。

大谷選手がまだいるときに北海道に行けたのも良い思い出です。

メジャーでもがんばれ大谷選手!!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!