昨日に引き続き、甘茶書店の店主で、フリーペーパー「甘茶手帖」の発行人
黒星恵美子さんにオススメの本を教えていただきました。
本日教えていただいた本は「書評本」という本が違う本の解説をしているというジャンルの書籍。
なかなか次に読む本が選べないという方が解説を読んで、次の本に繋げてくれる役割を持っています。
1冊目は「もの食う本」
漫画などの食事シーンに注目して、食べている人物が「どうしてこの料理を食べているのか?」「食べている時の気持ち」などを探っている一冊。東北や関西などの食文化にも触れることができます。
2冊目は「野蛮な読書」
著者の平松洋子さんの読書体験を綴った本で、読書の醍醐味や世界の感じ方を学ばせてくれる一冊。
3冊目は「本好き女子のお悩み相談室」
女性の日常の些細な悩みなどからその悩みに合ったオススメの本を3冊内容と共に紹介してくれる一冊。
アヤノン曰く、「本のお医者さん」
ぜひ、次に読みたい本が見つからないときは参考に読んでみてね。
黒星さんが代表として務めている「くれブックストリート実行委員会」のイベントが
5月13日(日)に呉YMCAで開催されます。
「呉ブックフェス~古本とリサイクル品」と題して
古本市や紙芝居の読み聞かせなどが行われます。
黒星さんも出店をされるので、オススメの本を教えてもらいに訪ねてみてはいかがでしょうか?