ジョグトーク!
昨日に引き続き、GOOD JOG の映画アドバイザー
広島の映画館 サロンシネマ・八丁座の蔵本健太郎さん
をスタジオにお迎えしました。
ご紹介いただいたのは
インド映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」です。
パッドマンのパッドとは
女性が生理用品として用いる「ナプキン」のことです。
物語が始まるのは2001年のインドの小さな村。
比較的最近の話なんですが
女性の生理に対して「穢れ」とみなす風潮が強かったり
ナプキンも値段が高くて買えなかったりしたそうです。
この映画はそのインドの小さな村で暮らす男性が
最愛の奥さんが不衛生な布で生理を処置をしているのを知り、
安全で値段の安い生理用品の普及に奔走した実話を元にした
ヒューマンドラマとなっています。
彼の功績は高く評価されアメリカのTime誌が選ぶ
“世界で最も影響力のある100人”に選ばれたほか
インド政府からは褒章パドマシュリも授与されました。
蔵本さんの評価は☆5つ!
新年もサロンシネマ・八丁座で様々な映画を楽しんでみてください♬