こどもの発達障害

今日はむらき小児科の村木幸太郎先生を
スタジオにお迎えしました。

IMG_8298.jpg

番組ではこどもの発達障害についてお話しいただきました。

病院には「あやしても笑わない、目線が合わない」
「呼びかけても無視して、返事をしない」
「2歳になっても言葉が出ない」
「多動でじっとできない」といった発達の遅れを気にして
相談にくる方が多くいらっしゃるそうです。

運動発達の遅れは半年経っても頸がすわらない
1歳を過ぎても歩かないなど目で見て確認できるので
筋肉か神経の病気なのか1歳までに診断できます。

知能の遅れは1歳半か2歳ごろ、
情緒の遅れは3歳から4歳からはっきりしてくるそうです。

こどもの育ちに不安を感じたら
かかりつけの先生に相談してみてください。