今週から9月に入りましたが
夏の疲れから体調を崩してるという人もいらっしゃるのでは、、?
今日と明日は『あーちゃん漢方薬局』の薬剤師・寺部明子さんから
体調不良を少しでも良くする食生活、漢方などを伺っていきます!
夏バテになる理由は
日本特有の高温多湿気候で、発汗がうまくいかず、体温調節ができなくなること。
そして、冷房の効いた部屋と猛暑の外、この室内外の温度差。
など、様々な要因があります!
夏バテを少しでも軽減するために取り入れるといいのは「穀類」「芋」「豆」
胃腸が弱っているので、消化吸収しやすい形で食べるのが良く
柔らかく煮たカボチャや、煮豆をプラスするのがオススメ!
ハトムギの皮をむいた「ヨクイニン」は肌荒れやイボなど「肌」の夏バテに◎
その他にも、豚肉やウナギはタンパク質とビタミンB1が一度に取り込め
夏バテに良い食品だと言われているそうです!
もちろん、漢方薬も紹介していただきました☆
胃腸が弱って食欲がない、元気がない、だるい方に「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」
体がだるくて疲れやすい、食欲がなく貧血気味、手足も冷えるという方に「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」
胃腸が弱って食欲がない、吐き気がする方に「六君子湯(りっくんしとう)」
体がむくむ、水溶性の下痢が続く、めまい、吐き気、頭痛の時に「五苓散(ごれいさん)」
明日も寺部さんにお付き合いいただきます♪