広島信用金庫 presents bright people 【2月】 2020

毎月第二木曜日は、広島信用金庫がサポートをしている
広島県内のスポーツや文化活動について
実際に活動に携わっている方にご出演いただき、お話を伺っています。

今日ご紹介したのは「シンガポール日本語研修留学生奨学金制度」

広島信用金庫では、シンガポールとの相互理解を深めること目的に
1995年「広島シンガポール協会」を設立。
2007年からは、三原国際外語学院と広島シンガポール協会の連携により
毎年、シンガポールからの日本語研修留学生1名を受け入れて支援する
「シンガポール日本語研修留学生奨学金制度」という事業を開始しました!

この事業の第13期生として
昨年4月から三原国際外語学院で日本語を学んでいる ジョリン・タンさん
三原国際外語学院の副校長 本庄佐智子さん
広島シンガポール協会事務局・広島信用金庫地域交流部 高瀬梓さんにお話を聞きました。

IMG_1009.jpg

どうしても外国で一人暮らしや勉強をしてみたかったジョリンさん。
アニメやドラマなどの日本文化に興味を持ったため、日本への留学を希望したそうです!
昨年4月から日本で学び、今年の3月に卒業する予定です。

卒業後、シンガポールに戻って働くために、現在は就職活動に励んでいらっしゃいます。
国際的な会社で、勉強してきた日本語を活かせる仕事で働くのが夢とのこと🔥

三原国際外語学院では、毎年シンガポールの学生を受け入れています。
様々な日本の文化に興味を持ってくるので、学ぼうとする意志が強く
モチベーションが高い学生が多い!と、本庄副校長が印象を語っておられました!

これまでの奨学生の中には
卒業後に日系企業に就職して活躍している方、夢を実現した方もいるとのことで
「広島シンガポール協会」の支援が後押ししているということですね!