新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、休校になっているお子さんも多く
また子どもだけでなく、大人も極力外出を控える生活を過ごしていると思います。
そんな今だからこそ「ゆっくり本を読む」なんてことはいかがでしょうか?
ということで!!
今週末に大賞が発表される「第10回 広島本大賞」のノミネート作品を
広島本大賞・実行委員長の三島政幸さんに紹介していただきました📚
(三島さんは、啓文社西条店の店長も務められています!)
「広島本大賞」とは、、、
広島の書店とタウン情報誌がタッグを組んで
広島にまつわる本で毎年一回何か選んでプレゼンしていこう!
という「本屋大賞」の広島版的な賞です!
①『アスリーツ』 あさのあつこ 著
~部隊は広島。将来を期待された陸上をやめ、五輪種目のライフル射撃を高校から始める女の子の話。
オリンピック種目のマイナー競技と格闘する少女たちの喜怒哀楽が渦巻く、心震える青春小説。~
②『風はずっと吹いている』 長崎尚志 著
~広島郊外の山中で見つかった白骨遺体と頭蓋骨。白骨遺体は推定50代~70代の白人女性で死後半年以上が経過。
頭蓋骨は1950年以前の日本人のものと絞り込まれたが…。戦後史をからめたミステリー作品。~
③『実像 広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実』 秋山千佳 著
~広島市のアパートで非行少年に無償で料理を提供し続けてきた中本忠子さん。
メディアでは本人の意に反し聖人化されていったが活動の動機は謎のまま。本書では少しずつ浮かび上がる実像に迫る。
④『CHANGE 未来を変える、これからの働き方』 谷尻誠 著
~世界で活躍する広島在住の建築家・谷尻誠。建築家を軸に仕事の幅を広げる谷尻誠に
これからの仕事の作り方、アイデアの発想法、仕事の進め方を教えてもらう一冊。働くことの意味とは?そして人生とは?~
⑤『2045年、おりづるタワーにのぼる君たちへ』 松田哲也 著
~「おりづるタワー」は、ある男の情熱によって生まれた。広島マツダ代表取締役会長兼CEO・松田哲也。
彼の全てをかけたタワーはいかにして誕生したのか。平和、広島、マツダの血脈…。その舞台裏を語る。
今日は、ノミネート全11作品中、5作品を紹介しました!
残り6作品については、明日紹介します!