避難に関する「警戒レベル」ってなに?

広島県「みんなで減災」推進大使
広島FM・磯貝アナウンサーとともに
避難に関する「警戒レベル」について改めて学びました。

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警戒レベルは5段階✋

<警戒レベル 1・2>
気象庁から発表される早期注意情報や大雨・洪水注意報に加えて発令。
災害への心構えや、ハザードマップの確認などの避難への備えが必要。

<警戒レベル 3>
市町から発令される避難準備・高齢者等避難開始に加えて発令される。
ご高齢の方や障害のある方、乳幼児などの避難に時間がかかる方と
その支援者は避難を始める基準となる。

<警戒レベル 4>
市町から発令される避難勧告や避難指示に加えて発令される。
危険な場所にいる人は、速やかに安全な場所へ「全員避難」!
公的な避難場所に限らず、親戚や知人宅への避難も有効。
避難先への移動が危険と判断できる場合は、無理に移動せず、
近くのより安全な場所や、自宅の中でも安全と思われる場所に避難。

<警戒レベル 5>
すでに災害が発生している状況で市町から発令される。
命を守るための最善の行動を。

要するに、災害が発生する前
災害レベル3・4で避難することが重要になってきます!

「警戒レベル」に関する詳しい情報については
広島県が開設しているポータルサイト「広島県『みんなで減災』はじめの一歩」で💻
「察知する」ページに、概要や啓発用チラシが掲載されています!

また広島FMでも
防災ハンドブック「ひろしま防災ドリル」2020年版を制作!
広島FM本社受付、県内のフレスタ各店などで配布されています!
(詳しくはこちら ▶ http://hfm.jp/sp/bousai2020/

今回の豪雨も教訓にして、災害に対する備えを心がけましょう!