GOOD JOG 秋の俳句甲子園 vol.2!!

昨日のジョグトークに引き続き
「GOOD JOG 秋の俳句甲子園」開催🎊

昨日は秋らしい季語を入れた俳句を詠んでいきましたが
今日は、さらにテーマを絞って「栗」という季語を入れた俳句!🌰

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まずは恒例の、あやのんが作った一句から!
「栗どうぞ 小さな両手が 愛運ぶ」
作ったあやのん自身も「栗のお題は苦戦した」と言っていましたが
良くもなく悪くもない、中途半端な所を読んできますね~、と先生からの一言、、、笑

今回も、リスナーさんから届いた素晴らしい句を紹介します!

「笑栗の 空を開いて 深呼吸」(貴子 さん)
「頼もしい 子らを見送る 栗林」(みつやす博文 さん)
「庭先に 新栗ならべ 子を想う」(気づけばボーダー さん)
「いが栗や アスレチックの 白い足」(松井 さん)
「いが栗の 音弾け出す 草野球」(うり、ぴーママ さん)

どれも「そんな気がする!」をクリアしている良句です◎

そして、谷村先生が読んだ「栗」の句は、、、
「みなし栗 たどり着いたる 神の船」
※みなし栗・・・実がなくなった殻のみの状態。

俳句の腕を上達させるコツは、常識のメガネを外すこと!
常識にとらわれず、物事を見る感性を磨いてみてください🔥

谷村先生と開催した、第2回目の「GOOD JOG 俳句甲子園」
いかがでしたでしょうか??
谷村先生が主宰している宇宙流俳句会に参加したい方は
以下のURLにアクセスしてみてくださいね💻

宇宙流俳句会 HP ▶ https://uchuryu.exblog.jp/

第3回を乞うご期待!!✨