皆実町生活向上委員会『台風への備え』について

皆実町生活向上委員会『台風への備え』についてご紹介しました!

そして、20日(日)に、広島土砂災害から3年。

合わせて、災害への備えについても、改めて確認しました。

お話しをお聞きしたのは、みんなで減災推進大使の磯貝修也アナウンサーです。

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教えていただいたのは、台風が近づいている、というニュースを

見たり聴いたりしたら、どんな対策をしたらいいのか!

なにより、情報収集を心掛けてください。とのことです!

台風のコースで影響がかわるそうです。

台風の予想進路が発表されたら、

自分の住んでいる地域のどちらか側を通るか確認!

例えば、台風が南から北へ進むとき、台風より東側の方が、

西側よりも風が強くなるそうです。

家の周りを点検しましょう。

まず家の外の備え。窓や雨戸はしっかりと鍵をかけて、

必要に応じて補強する。側溝や排水溝は掃除をして水はけをよくしておく。

風で飛ばされそうなものは飛ばないよう固定するか、家の中へしまって

おきましょう!!

家の中では、懐中電灯や携帯用ラジオ、乾電池、食料といった停電したり、

外出できなくなったりしても困らないように準備をしましょう!

また、風に備えて、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る。

万が一、外から飛んでくるものに備えて、カーテンやブラインドを降ろしておく。

断水に備えて、飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして

生活用水を確保しておきましょう。

台風が接近した時に注意する事は?

情報収集しながら、早めの避難を心掛けましょう。

大雨のとき、は、地下街や地下室が浸水する恐れがあります。

また、周りの状況にも気づきにくいものです。

大雨の時はできるだけ地下は避けましょう。

また、車での避難はとても危険です。

浸水して車が動かなくなったり、水圧で閉じ込められたりします。

歩いて避難するときも、足元が見えなくて、

側溝や小川の位置が分かりにくくてはまってしまう危険も。

さらに、マンホールが開いていることも!!

台風が近づいていなくても、普段からできる防災対策もあります!

どんな準備ができるのか?

まずは、家族で話し合うことが一番大切!

避難場所、避難経路の確認。非常持ち出し品の準備。

離れ離れになった時の連絡方法など、この機会に話し合ってみてください!!

とのことでした!!

災害への備えについて、詳しくは「広島県みんなで減災はじめの一歩」を

ご覧になって、今一度ご家族で災害について、考えてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、参考になさって下さいね!!

磯貝さん、ありがとうございました!