広島市志和にある「株式会社ねぎらいふぁーむ」に伺いました。
ねぎらいふぁーむが扱うのは…ネギ!
代表の 八幡原さんが京都で九条ネギの生産を学び、
寒暖の差など気候が京都に近く、高速インターへのアクセスが良い東広島市志和で事業をスタート。
広さ4ヘクタール(サッカーコート6面分)の広さの畑で
九条ネギ種と広島で広く扱われている青ネギ種を「サムライねぎ」として育てています。
育てられたネギを見た人から「サムライが腰に差した刀のように立派なネギだ」と感想をもらい、
ネーミングを「サムライねぎ」(商標登録済)としました。
ネギの生産から加工まで手掛ける ねぎらいふぁーむ。 工場内はネギの辛みある良い香りが漂います。
会社名は「ネギも、働く人へも”ねぎらい”を持って頑張っていきたいから」命名したそうです。
八幡原さん「サムライねぎは シャキッとした歯ごたえと肉厚の身で、
生食では辛みが、火を通すと甘みが増すのがウリです。
食べ方は・・・私ならシンプルに、豆腐の上に切ったサムライねぎを散らした冷奴かな(笑)」
現在、東広島市内に50店舗。広島市内に10店舗ほど食材として卸しているそう。
今後取り扱い店舗にポスターを張ってもらい認知度を上げていきたいとのこと。
八幡原さん「事務所で直売も行ってます。
これからの目標は志和から県内、国内、そして世界に『サムライねぎ』を広めていくことです!」
< 株式会社ねぎらいふぁーむ >
住所:東広島市志和町志和西588
営業時間:8時~17時