THE VIEW

今週のアーティストは眺め、展望、 見晴らしという名のバンド「ザ・ビュー」をピックアップ!!
彼らはスコットランドの工業都市ダンディ/ドライバラ地区出身で、
結成した時メンバー4人の年齢は18歳でした。
バンド名「ビュー」は地元のバー「ベイ・ヴュー・バー」の裏で曲作りやリハーサルをしていたことから
「ザ・ビュー」と付けたようです。
メジャーデビューは2007年で、
プロデューサーにオアシスの曲「モーニング・グローリー」
「ビー・ヒア・ナウ」を手がけた「オーウェン・モリス」を起用。
リリースされたデビュー作「ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ」は
全英アルバムチャートで初登場1位し、
プラチナム・セールスを記録する大ヒットとなりました。
デビューアルバムからのヒットシングル
「ウェイステッド リトル デージェイズ Wasted Little DJ’s”」は、
2007年のイギリス音楽賞で「ベスト・トラック賞」を受賞しています。
そんな「ザ・ビュー」待望の新作が
今回紹介のアルバム「フィッチ・ビッチ?」です。
作品は「レッド・ツェッペリン」「クイーン」「ブラック・サバス」
そして「オアシス」等イギリスを代表するスーパーバンドの曲が生まれた
英ウェールズ「モノウ・ヴァレー・スタジオ」でレコーディングされ、
プロデュースは前作と同様、オーウェン・モリスが手がけています。
収録は全14曲で、現在20歳のバンド「ザ・ビュー」らしい
青春満載のメロディー・チューンが入っています。