「スイス 世界経済フォーラムより 日本のランク」

先日、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が、
観光地としての日本の競争力は世界25位と発表しました。
先進国としては、低い評価です。
この世界経済フォーラムは、毎年、133の国と地域の、
旅行や観光の競争力をランク付けしているもので、
先ごろの発表結果によると、
外国人からみた「親しみやすさ」は、131位と最低水準。
「価値競争力」も、86位と振るわず、
総合で、25位ということだったんですね。
一方、日本のインフラや世界遺産の数などでは
比較的上位にランクイン。
特に「衛生面」や
「清潔な飲料水の入手のしやすさ」についてはともに1位。
これだけで観光客を呼ぶことはできませんが、
まあ、喜ばしいことです。
ちなみに、総合の1位はスイス。
で、2位がオーストリア、そして3位がドイツ。
日本も見習いたいものです。